トレースルート テストおよび iAgent テスト ホスト
内容
casp1032jp
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トレースルート テストが iAgent テスト ホスト上で実行される場合、Service Performance Manager では常にタイムアウトを報告します。この問題は、iAgent バージョン 16.2 で解決されています。
タイムアウト イベントへのデバッグ情報の追加
タイムアウト イベントの原因を判断するにあたって、診断情報を CA サポートで使用できるように収集できます。それにはコマンド ライン インターフェースを使用して、テスト モデルにアクションを送信し、タイムアウト イベントが記録されたデバッグ情報が含まれるようにします。
CLI コマンドを使用して、タイムアウト イベントにデバッグ情報を追加することも、デバッグを無効にすることもできます。
以下の手順に従います。
- コマンド ライン インターフェースを開き、以下のコマンドを入力します。update action=0x456000e mh=<RTM_Test Model_Handle>ここでRTM_Test Model_Handleはテスト モデルの Model_Handle 属性です。
- SPM タイムアウト イベントの説明に以下の情報を追加します。Additional Info: id xxxxx error: yyこの情報は、SPM タイムアウト イベントの説明に追加されます。
- デバッグを無効にするには、以下のコマンドを使用します。update action=0x456000f mh=<RTM_Test Model_Handle>ここでRTM_Test Model_Handleはテスト モデルの Model_Handle 属性です。デバッグが無効になります。
注:
詳細については、「コマンド ライン インターフェース」を参照してください。