拡張パラメータの設定

[詳細]タブでは、特定のテスト タイプの追加パラメータを設定できます。テスト タイプごとに固有のパラメータがあります。
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[詳細]タブでは、特定のテスト タイプの追加パラメータを設定できます。テスト タイプごとに固有のパラメータがあります。
すべてのテスト タイプに使用できる拡張パラメータは以下のとおりです。
  • 代替パケット アドレス
    CA Spectrum
    で検出されたデバイスのデフォルトのネットワーク アドレスを使用する代わりに、代替ソース IP アドレスを指定します。
    注:
    IOS IP SLA エージェントをサポートするすべての Cisco テスト ホストでは、[代替パケット アドレス]フィールドが使用できます。
  • 代替パケット ポート
    CA Spectrum
    で検出されたデバイスのデフォルトのパケット ポートを使用する代わりに、代替パケット ポートを指定します。
    注:
    IOS IP SLA エージェントをサポートするすべての Cisco テスト ホストでは、[代替パケット ポート]フィールドが使用できます。
  • メッセージの削除
    テスト中にダウンロードされたメッセージを削除するか、またはテスト システムにメッセージを残すかどうかを指定します。
    デフォルト:
    False
    注:
    [メッセージの削除]は SystemEDGE ホストでの POP3 テストにのみ使用可能です。
  • ダウンロード コンテンツ
    Web サイトまたは URL から、画像、フレーム、スクリプト、およびコア HTML コード付きのアプレットをすべてダウンロードするかどうかを指定します。
    デフォルト:
    False
    注:
    [ダウンロード コンテンツ]は SystemEDGE ホストでの HTTP テストと HTTPS テストにのみ使用可能です。
  • ダウンロード タイプ
    POP3 テストで先頭のメッセージをダウンロードするか、またはすべてのメッセージをダウンロードするかを指定します。
    • 最初
      このオプションを選択すると、このユーザ アカウントの最初のメッセージのみがダウンロードされます。
    • すべて
      このオプションを選択すると、このユーザ アカウントのすべてのメッセージがダウンロードされます。
    デフォルト:
    先頭
    注:
    [ダウンロード タイプ]は SystemEDGE ホストでの POP3 テストにのみ使用可能です。
  • コンテンツ エラー時に失敗
    画像、フレーム、スクリプト、およびアプレットのダウンロード中に何らかのエラーが発生した場合にテストが失敗するかどうかを指定します。
    デフォルト:
    False
    注:
    [コンテンツ エラー時に失敗]は SystemEDGE ホストでの HTTP テストと HTTPS テストにのみ使用可能です。
  • タイムアウト データのフィルタ
    OneClick コンポーネント詳細画面の[パフォーマンス]タブで、すべてのデータを表示するか、タイムアウトを除くデータのサブセットを表示するかを指定します。
    デフォルト:
    True
  • フレームの深さ
    ネストされたフレームをダウンロードする場合に、テストが通過する必要のあるレベルの数 HTTP テストおよび HTTPS テストは、ページ ダウンロード中にフレーム、画像、外部スクリプト、およびアプレットをすべてダウンロードします。ユーザが Web ページをダウンロードするときの操作感が測定に反映されます。
    デフォルト:
    3
    注:
    [フレームの深さ]は、SystemEDGE ホストでの HTTP テストと HTTPS テストにのみ使用可能です。
  • [HTTP バージョン]
    HTTP テスト用の HTTP バージョン(1.0 および 1.1)を指定します。
    デフォルト:
    1.1
  • メール本文サイズ
    送信するテスト メッセージのサイズ(バイト単位)を指定します。
    デフォルト:
    1000
    注:
    [メール本文サイズ]は SystemEDGE ホストでの SMTP テストにのみ使用可能です。
  • 最小一致
    検索式を検出する必要のある最小回数。検索式の検出回数がこのフィールドに指定した数を下回った場合は、テストが失敗します。
    デフォルト:
    1
    注:
    [最小一致] は SystemEDGE ホストでの HTTP テストと HTTPS テストにのみ使用可能です。
  • 送信ユーザ名
    SystemEDGE ホストの SMTP 認証用の送信ユーザ名を指定します。
  • 送信パスワード
    SystemEDGE ホストの SMTP 認証に使用する送信ユーザ名のパスワードを指定します。
  • パケット サイズ
    テストで使用されるパケット サイズの制限値(オクテット単位)を指定します。
    注:
    Harmoni エージェントでは、パケット サイズ設定はサポートされていません。
  • プロキシ パスワード
    プロキシ ユーザ名のパスワードを指定します。パスワードは
    CA Spectrum
    データベース内で暗号化されます。
    注:
    [プロキシ パスワード]は、Cisco ルータの HTTP テストと、SystemEDGE ホストの HTTP テストおよび HTTPS テストにのみ使用可能です。
  • プロキシ サーバ
    テストを実行するシステムから直接インターネットに接続できない場合に使用するプロキシ サーバのホスト名(名前または IP アドレス)を指定します。
    注:
    [プロキシ サーバ]は SystemEDGE ホストでの HTTP テストと HTTPS テストにのみ使用可能です。
  • プロキシ URL
    HTTP テストのプロキシ URL を指定します。詳細については、「HTTP テスト」を参照してください。
  • プロキシ ユーザ名
    (オプション)指定したプロキシ サーバで認証される有効なユーザ名を指定します。
    注:
    [プロキシ ユーザ名]は、Cisco ルータの HTTP テストと、SystemEDGE ホストの HTTP テストおよび HTTPS テストにのみ使用可能です。
  • サンプル数
    テスト実行中にテストが実行される回数を指定します。
    デフォルト:
    5
    • Cisco IP SLA テストの場合、エージェントはジッタ テスト以外のすべてのテストでサンプル数「1」のみサポートします。詳細については、「CA eHealth および Cisco IP SLA テストの考慮事項」を参照してください。
    • RTTMON では、Service Performance Manager テストに指定されているサンプル数より多く繰り返し実行することがあります。
    • Harmoni エージェントでは、サンプル数の設定はサポートされていません。
  • テキスト一致
    (オプション)テスト対象のページ上で照合する正規表現またはテキスト文字列を指定します。
    注:
    [テキスト一致]は SystemEDGE ホストでの HTTP テストと HTTPS テストにのみ使用可能です。
  • サービスのタイプ
    テスト ホストから送信されるテスト パケットの[サービスのタイプ](TOS)パラメータを指定します。たとえば、VOIP が使用する TOS パラメータでレスポンス時間テストを作成し、パケットをルーティングするネットワークのパフォーマンスをテストします。
    IP データグラム ヘッダの TOS オクテットでは、異なる TOS 値のパケットを別々にルーティングできます。
  • SSL を使用
    SMTP サーバが SSL 認証を必要とした場合 Secure Sockets Layer セキュリティを有効にするかどうかを指定します。
    デフォルト:
    False
    注:
    [SSL を使用]は SystemEDGE ホストでの SMTP テストにのみ使用可能です。
  • [VRF 名]
    テスト用の VPN ルーティング インスタンスを指定します(Cisco および Juniper テスト ホストの Ping およびトレースルート)。