マルチキャスト ディスカバリ サブビュー
マルチキャスト ディスカバリ サブビューでは、以下のパラメータを設定できます。
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マルチキャスト ディスカバリ サブビューでは、以下のパラメータを設定できます。
- ディスカバリ ステータスマルチキャスト ディスカバリを実行し、ステータスを表示します。
- グループ アドレス フィルタ タイプ除外するか含めるアドレスを指定します。以下のいずれかのオプションを選択して、フィルタ タイプを設定できます。
- 含めるグループ アドレス フィルタで指定するマルチキャスト アドレスを抽出して保存します。
- 除外グループ アドレス フィルタで指定するマルチキャスト アドレスを除外して保存します。
- グループ アドレス フィルタマルチキャスト ディスカバリの実行時に保存するマルチキャスト アドレスを指定します。注:グループ アドレス フィルタに追加されていないアドレスは保存されません。したがって、グループ アドレス フィルタ タイプが含めるであり、グループ アドレス フィルタが空であっても、すべてのアドレスが検出されます。
- バックグラウンドでグループ モデルを作成バックグラウンド ディスカバリから検出される新規のマルチキャスト グループ、ソース、またはルータのモデルを作成します。注:[バックグラウンド ディスカバリの有効化]パラメータを[はい]に設定する必要があります。
- Ping 可能としてソースをモデリング特定のネットワーク環境の IT インフラストラクチャのため、マルチキャスト トラフィックのソースを表すデバイスをモデリングできない場合があります。以下のオプションのいずれかを設定できます。
- はい(デフォルト)対応するデバイス モデルがない各マルチキャスト ソースに対し、Ping 可能モデル タイプを使用してモデルを作成します。Multicast Manager は、<IPAddress>_mcast という命名規則を使用して、この Ping 可能モデルにモデル名を割り当てます。マルチキャスト ディスカバリの実行によって作成されるモデルは、ランドスケープ トポロジ ビューのマルチキャスト Ping 可能汎用コンテナに配置されます。
- いいえ
- ICMP ping で到達可能な場合ICMP パケットからの応答がある場合にのみ、モデルを作成します。
デフォルトでは、Multicast Manager がソース モデルのデフォルト ゲートウェイを決定します。パフォーマンスを計算してトポロジに表示するには、正しいデフォルト ゲートウェイが必要です。 - MSDP ディスカバリの有効化[はい]に設定すると、MSDP ディスカバリが有効になります。
- ソースなしでグループを作成ソースが管理可能でない場合に、グループを作成します。この動作は、ソースがネットワークの外部で開始されたときに発生します。グループに管理可能なソースがない場合、グループは初期状態のままになり、障害管理情報は計算されません。[ソースなしでグループを作成]属性を[いいえ]に設定すると、Multicast Manager は管理可能ではないソースのグループを作成しません。デフォルト:はい
- ディスカバリ ポーリング間隔(秒)バックグラウンド ディスカバリ中に Multicast Manager が CiscoIPMRoute MIB 内の属性をポーリングする頻度(秒単位)を決定します。このポーリングは、新しいマルチキャスト グループ、ソース、またはルータが存在するかどうかを判定します。
- バックグラウンド ディスカバリの有効化新しいマルチキャスト グループ、ソース、またはルータがネットワークでアクティブになると、イベントを作成します。新しいグループおよびソースのイベントは、Multicast Manager モデルでアサートされます。新しいマルチキャスト ルートのイベントは、該当するデバイス モデルでアサートされます。新しいエンティティがアクティブになったかどうかを確認するため、Multicast Manager は、マルチキャスト ルーティング テーブル内のエントリの数をカウントする Cisco IPMRoute MIB の属性をポーリングします。バックグラウンド ディスカバリを有効にする前に、手動ディスカバリを実行して、検出されたグループと関連付ける RP ルータを検出してモデリングします。