Multicast Manager

内容
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内容
 概要
Multicast Manager では、ネットワーク環境内のマルチキャスト トラフィックを管理できます。これには、すべてのマルチキャスト グループ、ソース、レシーバ、およびランデブー ポイント(RP)ルータなどのその他の重要なソースの識別と監視が含まれます。
Multicast Manager は、マルチキャスト トラフィックをサポートする Cisco および Juniper のデバイスを検出してモデリングします。これらのデバイスを検出すると、Multicast Manager は、これらのマルチキャスト エレメントの接続性とパフォーマンスを監視できるいくつかのビューを提供します。これらのビューでは、マルチキャスト グループ、ソース、レシーバ、ルータ、および RP とそれらの相互関係に関する詳細が提供されます。
Multicast Manager のビューで提供される情報は、マルチキャスト関連の停止のトラブルシューティングをはるかに効率的にします。レシーバが属するグループ、グループの RP、グループのソース、グループが使用しているルータとインターフェース、これらのインターフェースの設定と帯域幅制限がわかるため、問題を迅速に分離できます。この情報に基づき、複数の問題が発生したときのトラブルシューティングの優先順位を決めることができます。
マルチキャスト サービスまたは外部サービスのデータ フィードを購入し、ソースにアクセスしてそのステータスを取得することができない場合は、Multicast Manager を使用してソースへのプロキシを作成したり、グループ状態の計算から管理不可能なソースのステータスを除外するように Multicast Manager を設定したりすることができます。
Multicast Manager のビュー
Multicast Manager には、OneClick コンソールのナビゲーション画面の[エクスプローラ]タブからアクセスできます。Multicast Manager フォルダを展開すると、Multicast Manager によって管理されるすべてのグループがリスト表示されます。各グループを展開すると、マルチキャスト グループに含まれているルータおよびソースがリスト表示されます。
マルチキャスト ネットワークの物理コンポーネントを 
CA Spectrum
 でモデリングした後は、Multicast Manager を使用してマルチキャスト デバイスを検出できます。その後は、OneClick でこれらのマルチキャスト エレメント内を移動または検索できます。コンテンツ画面とコンポーネント詳細画面では、選択したマルチキャスト エレメントの設定、アラーム、イベント、その他の情報が提供されます。
Multicast Manager のビューを以下に示します。
Multicast Manager View
注:
ネットワークのモデリングの詳細については、「」を参照してください。
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