ネットワークの検出およびモデリング方法
CA Spectrum は、サービスおよびインフラストラクチャの管理システムで、デバイス、アプリケーション、ホスト システム、および接続などの管理対象エレメントの状態を監視します。CA Spectrum には、いくつかのクライアント アプリケーションが含まれています。OneClick は、ネットワークを監視し、他のクライアント アプリケーションを起動するためのグラフィカル ユーザ インターフェースを備えたクライアント アプリケーションです。OneClick のモデリング機能を使用すると、ネットワークのソフトウェア モデルを作成および管理できます。
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CA Spectrum は、サービスおよびインフラストラクチャの管理システムで、デバイス、アプリケーション、ホスト システム、および接続などの管理対象エレメントの状態を監視します。CA Spectrum には、いくつかのクライアント アプリケーションが含まれています。OneClick は、ネットワークを監視し、他のクライアント アプリケーションを起動するためのグラフィカル ユーザ インターフェースを備えたクライアント アプリケーションです。OneClick のモデリング機能を使用すると、ネットワークのソフトウェア モデルを作成および管理できます。
このシナリオでは、ネットワーク管理者が OneClick のディスカバリ ユーティリティを使用して、IT インフラストラクチャ内のエンティティを表すモデルを定義および検出する方法について説明します。
OneClick は、ネットワークを監視し、他のクライアント アプリケーションを起動するためのグラフィカル ユーザ インターフェースを備えたクライアント アプリケーションです。OneClick のディスカバリ ユーティリティを実行すると、IT インフラストラクチャ内のエンティティを表すモデルを定義および検出できます。
以下の図は、ディスカバリを使用する方法を示しています。

ネットワーク コンテナの作成
コンテナは、モデリングするデバイスのグループを表します。コンテナは、そのコンテナが表すデバイスの稼働状況を監視および管理するのに役立ちます。ユニバース トポロジにコンテナを作成してください。
以下の手順に従います。
- OneClick ナビゲーション画面の[エクスプローラ]タブで <usxxyyzz> を展開し、[Universe (ユニバース)]を選択します。<usxxyyzz> 階層は、ローカルのSpectroSERVERランドスケープを識別します。
- [コンテンツ]ペインの[トポロジ]を選択します。
- [タイプ別モデリング]アイコンを選択し、[ネットワーク]を選択し、[OK]を選択します。
- [Create Model of Type Network (ネットワーク タイプのモデルの作成)]ダイアログ ボックスで、以下のフィールドに値を入力します。名前- モデリングするデバイスの固有のホスト名を定義します(オプション)。ネットワーク アドレス- デバイスの IPv4 または IPv6 のアドレスを指定します。CA Spectrum は、このアドレスを使用してデバイスと通信します。(オプション)セキュリティ文字列- デバイスのセキュリティを指定します。セキュリティ文字列を指定すると、ユーザによってはモデルを表示できなくなります。(オプション)サブネット マスク- コンテナが表すデバイス サブネット アドレスを指定します。サブネット マスクを指定すると、ユーザがトポロジ ビューのコンテナ アイコンの上にマウスを移動するたびに、サブネット アドレス ラベルが表示されます。
- [OK]ボタンを選択します。
ディスカバリ設定の定義
ディスカバリが使用する設定パラメータ セットを定義して、検出およびモデリングするネットワーク エンティティを指定できます。
以下の手順に従います。
- [トポロジ]タブで、ネットワーク コンテナを選択します。
- 選択したコンテナを右クリックし、[ユーティリティ]-[ディスカバリ コンソール]を選択します。
- 設定の名前を入力します。
- ランドスケープを選択します。
- 新しい設定を作成する必要があるフォルダを指定します。
- [OK]ボタンをクリックします。以下の手順に従うと、パラメータを設定できます。
シード ルータ リストの作成
注:
[シード ルータ]セクションはオプションです。大規模なディスカバリ操作のシード ルータのリストを入力することをお勧めします。シード ルータは、ディスカバリがルータ上に存在するサブネットを決定する場合に起点として使用するルータのコア リストです。[IP/ホスト名境界リスト]内で検出されたルータはすべて、シード ルータとして扱われます。シード ルータのリストを追加すると、ディスカバリがリストからルータ上に存在するサブネットを決定できるようになります。
以下の手順に従います。
- [シード ルータ]セクションで IP アドレスまたはホスト名を入力し、[追加]を選択します。
- (オプション)ある範囲の IP アドレスまたはホスト名を作成するには、手順 1 を繰り返します。
- [ディスカバリ タイプ]から以下のオプションのいずれかを選択します。ルータのみ- IP アドレス範囲またはホスト名内でルーティング デバイスを検出します。ルータおよび IP/ホスト名境界リスト内のローカル LAN のみ - IP 範囲またはホスト名内でルータ上に存在するサブネットを検出します。Routers and all local LANs (ルータおよびすべてのローカル LAN)- IP 範囲またはホスト名内で検出されたルータによってルーティングされるサブネットを検出します。
- [Routers and only local LANs in IP/Host Name Boundary List (ルータおよび IP/ホスト名境界リスト内のローカル LAN のみ)]または[Routers and all local LANs (ルータおよびすべてのローカル LAN)]を選択した場合は、以下のオプションのいずれかを選択します。
- ICMP/SNMP スイープを使用してサブセットをスキャン- ICMP スイープまたは SNMP スイープを使用するサブネットをスキャンします。このオプションを選択する場合は、カウンタに最大サブネット サイズを設定します。
- サブネット検出に使用する方法- 以下のテーブルを使用するサブネットを検出します。
- ARP テーブル- サブネットが ARP (Address Resolution Protocol)テーブルを使用することを指定します。
- Cisco CDP テーブル- サブネットが CDP (Cisco Discovery Protocol、Cisco ディスカバリ プロトコル)テーブルを使用することを指定します。
ホスト名と IP アドレスの定義
[トポロジ]タブで選択したコンテナでディスカバリを開始すると、[IP/ホスト名境界リスト]に IP 範囲が追加されます。ホスト名、IP アドレス、または IP アドレス範囲を OneClick Web サーバ上のファイルからインポートします。
以下の手順に従います。
- [IP/ホスト名境界リスト]セクションの[インポート]を選択します。
- [インポート ファイルの場所]から[OneClick Web サーバ ホスト]を選択します。
- ホスト名または IP アドレスが含まれているテキスト ファイルへのパスを以下のいずれかの形式で入力します。Microsoft Windows:C:\Program Files\Spectrum\IP_Files\core_network_ipsLinux: /usr/Spectrum/IP_Files/core_network_ips
- [OK]ボタンを選択します。
SNMP 情報の定義
SNMP v1 や SNMP v2c の SNMP コミュニティ文字列、または SNMPv3 のプロファイルの順序付きリストをインポートします。
以下の手順に従います。
- 各 SNMP コミュニティ文字列とプロファイルを以下の形式で記述したテキスト ファイルを作成します。<name>v<SNMP_version>SNMP コミュニティ文字列を定義します。適用可能な SNMP バージョンを定義します。注:SNMPv1 コミュニティ文字列のバージョン番号は任意です。例: SNMPv1publicpublic, v1、例: SNMPv2public, v2、例: SNMPv3public, v3
- [SNMP 情報]セクションで[インポート]を選択します。
- 手順 1 で作成したテキスト ファイルを選択します。
- [開く]を選択します。
モデリング オプションの定義
ディスカバリとモデリング セッションを組み合わせるようにモデリング設定を定義します。
以下の手順に従います。
- [ディスカバリ後に、自動的に SPECTRUM にモデリングする]を選択します。
- [モデリング オプション]を選択します。
- 以下の手順に従って、宛先コンテナを指定します。
- [宛先コンテナ]を選択します。
- 検出されたモデルを配置するトポロジ ビュー コンテナを選択します。
- [OK]ボタンを選択します。
- 以下の手順に従って、モデリング レイアウトを設定します。
- [配置]から以下のオプションのいずれかを選択して、トポロジに表示するモデルの場所を指定します。[Flat Discovery (フラット ディスカバリ)]は、レイヤ 1 とレイヤ 2 を含むすべてのデバイスを宛先コンテナに配置します。LAN コンテナは作成されません。[Hierarchical Discovery (階層ディスカバリ)]は、すべてのレイヤ 3 デバイス、LAN コンテナ、およびワイド エリア リンクを宛先コンテナに配置します。レイヤ 1 デバイスとレイヤ 2 デバイスは、宛先コンテナの下の適切な LAN コンテナ(IP アドレス ベース)に配置されます。ディスカバリがレイヤ 1 デバイスとレイヤ 2 デバイスを配置する適切な LAN コンテナを見つけられない場合、それらのデバイスは宛先コンテナに配置されます。
- [整列]から以下のオプションのいずれかを選択して、トポロジでのモデルの整列を指定します。[グリッド]は、グリッド パターンでモデルを整列します。[放射状]は、放射状にモデルを整列します。[ツリー]は、ツリー構造にモデルを整列します。
- [モデリング オプション]セクションで必要なオプションを選択して、モデリング オプションを設定します。
- ワイド エリア リンク モデルを作成
ディスカバリが 2 つのルータのワイド エリア インターフェース間に WA_Link モデルを作成するかどうかを決定します。このオプションが無効な場合、ディスカバリはリンクされているインターフェース間を直接接続します。
- LAN (IP サブネット)を作成
ディスカバリが IP サブネットを表現するときに LAN コンテナを使用するかどうかを決定します。ディスカバリは、ローカル LAN にルータを接続するレイヤ 3 マッピング処理中に LAN コンテナを作成します。
- 空の LAN の削除
[LAN (IP サブネット)を作成]オプションが作成した空の LAN コンテナをディスカバリで削除するかどうかを決定します。
- 802.3 (FanOut) を作成
CA Spectrum が 3 つ以上のインターフェース間で正確な接続を作成できない場合にディスカバリが 802.3 Fanout セグメントをモデリングするかどうかを決定します。このモデルで表現される、これらのインターフェース間の接続は曖昧なものとなります。ただし、[トラフィック解決]プロトコル オプションが有効なとき、CA Spectrum はネットワーク トラフィック データ(
IfInOctet
および ifOutOctect
統計)を使用します。このプロトコルはインターフェース間の接続を決定し、多くの場合、Fanout をモデリングする必要はなくなります。 注:
- CA Spectrum はデバイスと FanOut 間で実際にトラフィックが流れるパス リンクを識別できないため、リンクの 1 つを削除しようとしても、FanOut に接続されているすべてのリンクが削除されます。
- 1 つの Fanout モデルに対して 50 以上の接続がある場合は、モデルを共有メディア リンクに変更することを検討してください。共有メディア リンクは手動でモデリングする必要があります。複数の接続が監視対象の場合、これらのモデルは障害管理動作に対してより多くのコントロールを提供できます。Fanout モデルとは異なり、共有メディア リンクは、問題をレポートするダウンストリーム接続を処理するための設定可能なしきい値を提供します。たとえば、すべてのダウンストリーム接続がダウンしている場合のみ、Fanout モデルは問題をレポートします。ただし、ダウンストリーム接続の 60 パーセントがダウンしているので、共有メディア接続は問題をより早く報告できます。
- 物理アドレスを作成
スイッチは認識するが、モデリングされたデバイスとは関連付けられない MAC アドレス用の物理アドレス モデルを作成するかどうかを決定します。レイヤ 2 マッパは、アドレスが検出されるたびに接続を探します。接続が見つかると、Fanout が作成され、物理アドレスが Connects_To を介してそれに関連付けられます。接続が見つからない場合、モデルは[ロスト ファウンド]に配置されます。
重要: パフォーマンスの問題を回避するため、このオプションは有効化しないことをお勧めします。
- 新規デバイスを保守モードにする
CA Spectrum が新規に検出されたデバイスを直接保守モードにするかどうかを決定します。
- ワイヤレス アクセス ポイントの作成
ディスカバリでは、ディスカバリ リストに指定された特定のコントローラへの
WAP
(Wireless Access Point、ワイヤレス アクセス ポイント)のモデルを作成するかどうかを決定します。SNMP 非対応の AP およびディスカバリ リストに記載されていない AP は、アクセス ポイント
モデルとしてモデリングされます(アクセス ポイント モデル
)。- インターフェースの再設定
指定された IP 範囲のネットワークですでにモデリングされているデバイスのインターフェースがディスカバリ/スケジュール ディスカバリによって再設定されるかどうかを決定します。新しいデバイスのディスカバリと共に既存のデバイスのインターフェースを再設定するには、このチェック ボックスをオンにします。
- アクティブ化タイムアウト(分)
ディスカバリが新しいモデルの接続をマップする場合にモデルのアクティブ化を待機する分数を決定します。新しいデバイスがアクティブにならない場合はタイムアウトが期限切れになり、接続は可能な範囲で確立されます。検出されたデバイスへの接続がすべてアクティブになっているかどうかにかかわらず、接続は確立されます。制限: 5 ~ 15 分です。
- 以下の手順に従って、接続マッピング プロセスで使用されるプロトコルを指定します。
- [プロトコル オプション]を選択します。
- 必要なオプションを選択します。IP アドレス テーブル- マップするときに IP アドレス テーブルを使用するかどうかを決定します。無効化されている場合、ディスカバリはレイヤ 3 マッピングを無効化し、レイヤ 2 接続のみをマップします。また、ディスカバリは以下のオプションを無効化します。
- IP Route Tables Protocol (IP ルート テーブル プロトコル)
- ワイド エリア リンク モデルを作成
- LAN (IP サブネット)を作成
- 空の LAN の削除
IP ルート テーブル- ルータをマップするときに IP アドレス テーブルを使用するかどうかを決定します。IP アドレス テーブルは非常に大きくなり、読み取るのに非常に時間がかかる場合があるので、デフォルトではこのオプションは選択されていません。このオプションを有効化すると、CA Spectrum は番号が付けられていない IP インターフェース(0.0.0.0)をマップすることができません。ソース アドレス テーブル- レイヤ 2 接続をマップするときに、ディスカバリがデバイスのソース アドレス テーブルを使用するかどうかを決定します。ディスカバリ プロトコル テーブル- ディスカバリがデバイスの接続をマップするときにディスカバリ プロトコル テーブルを使用するかどうかを決定します。サポートされているディスカバリ プロトコルとしては、Cisco、Nortel、Cabletron Switch、Extreme、Alcatel、Foundry、Link Layer などが挙げられます。ARP Tables for Pingables (Ping 可能の ARP テーブル)- ディスカバリが接続マッピングに使用できる MAC アドレスを決定するときに ARP テーブルを使用するかどうかを決定します。スパニング ツリー- ディスカバリがデバイスのスパニング ツリー アドレス テーブル(SAT)を使用してデバイスのレイヤ 2 接続情報をマップするかどうかを決定します。トラフィック解決- インターフェース間の接続を決定するときにディスカバリがネットワーク トラフィック データを使用するかどうかを決定します。ほとんどの場合、ディスカバリでトラフィック データを使用することによって、FanOut セグメントをモデリングする必要はなくなります。ATM プロトコル- SpectroSERVER データベース内のすべての ATM スイッチに対して ATM ディスカバリを実行するかどうかを決定します。注:ATM プロトコルの詳細については、「」を参照してください。 - [プロトコル オプション]ダイアログ ボックスで[OK]を選択します。
- 以下のアクションを実行して、[ネットワーク サービス オプション]を設定します。
- [ネットワーク サービス オプション]を選択します。
- モデリング プロセスで実行するネットワーク サービスを指定するためのオプションを選択します。注:OneClick には、インストールされているコンポーネントに基づくオプションが表示されます。
- [OK]ボタンをクリックします。
- 以下のアクションを実行して、フィルタ オプションを設定します。
- [フィルタ オプション]をクリックします。
- 選択した検出済みデバイスをモデリングから除外するためのパラメータを指定します。
- (オプション)[詳細を表示]を選択し、AND/OR 句の組み合わせを含む複雑なフィルタ条件を作成できます。
- (オプション)詳細については、「ヒント」リンクを選択してください。
- [詳細フィルタ]ダイアログ ボックスで[OK]を選択します。
- (オプション)[自動エクスポート]セクションで[結果テーブル]を選択し、モデリングの結果を自動的にエクスポートするためのファイル形式をドロップダウンで指定します。
- (オプション)検出されたデバイスのステータス情報を自動的にエクスポートするには、[自動エクスポート]セクションで[ステータス情報(プレーン テキストのみ)]を選択します。
- [モデリング設定]ダイアログ ボックスで[OK]を選択します。
(オプション)[詳細オプション]の定義
以下のディスカバリ設定手順の
いずれか
を実行するには、[詳細オプション]を定義します。- デフォルト ポート(161)以外の SNMP ポートを定義する
- ディスカバリ対象から特定の IP アドレスを除外します。
- ICMP、ルート テーブル、スロットル、タイムアウト、および再試行のデフォルト設定を変更する
- ディスカバリ結果のエクスポートを管理します。
以下の手順に従います。
- [詳細オプション]を選択します。
- [SNMP ポート]セクションに新しいポート番号を入力し、[追加]を選択します。
- [IP 除外リスト]セクションで IP アドレスまたは IP アドレス範囲を入力し、[追加]を選択します。
- [ディスカバリ オプション]セクションで以下の設定を変更します。Use ICMP first, then SNMP (まず ICMP、次に SNMP を使用する) - デバイスを検出するときに、ICMP を使用します。ICMP が有効な場合、ディスカバリはまず範囲またはサブネットのデバイスに対して PING を実行します。ICMP に応答したデバイスには、今度は SNMP を使用してクエリします。このオプションは、特に複数の SNMP コミュニティ文字列が使用されている場合に SNMP リクエストの数を減らします。ルート テーブルを使用する - IP ルート テーブルからネイバー ルータとルータ上に存在するサブネットを識別します。このオプションは、シード ルータがディスカバリの設定に指定されている場合にのみ使用します。スロットル - エントリの数が 1,000 件を超える場合、ルーティング テーブル エントリを読み取った後に 1 秒間停止することによって、ディスカバリの処理中のワークロードを調整します。50 件、100 件、または 250 件のエントリを読み取った後に一時停止するには、それぞれ[高]、[中]、または[低]を選択します。タイムアウト (秒) - ディスカバリがデバイスからのレスポンスを待機する秒数を指定します。再試行 - ディスカバリによる最初の試行がタイムアウトした後、接続が確立するまでに再試行する回数を指定します。ICMP ペイロード サイズ - ペイロード サイズ(バイト)を指定します。このオプションは、[Use ICMP first, then SNMP (まず ICMP、次に SNMP を使用する)]を選択した場合にのみ使用できます。セキュア ドメイン - セキュリティで保護されたドメインを指定します。注: このオプションは、Secure Domain Manager がインストール済みの場合にのみ使用できます。詳細については、「」を参照してください。
- [自動エクスポート]セクションで、以下のいずれかの手順に従います。
- 自動エクスポートを無効化するには、[結果をエクスポートしない]を選択します。
- 自動エクスポートを有効化するには、エクスポートするファイル形式を選択し、続いてエクスポートする結果のタイプを選択します。
- [OK]を選択します。
(オプション)スケジュール オプションの定義
設定を実行するには、スケジュール オプションを設定します。設定がスケジュールされている場合、[スケジュール オプション]セクションにスケジュール名が表示されます。
以下の手順に従います。
- [スケジュール オプション]セクションで[選択]をクリックします。
- スケジュールを作成します。
ディスカバリ セッションのアクティブ化
すべてのパラメータを定義した後で、ディスカバリ セッションをアクティブにします。
以下の手順に従います。
- (オプション)現在の設定をデフォルト設定として保存するには、[オプションをデフォルトとして保存]を選択します。
- [ディスカバリ]を選択して、ディスカバリ セッションをアクティブにします。
- モデリング プロセスが完了したら、[ファイル]-[閉じる]を選択します。ネットワークが検出されてモデリングされます。
ネットワーク エンティティとその接続が、[トポロジ]タブにグラフィカルに表示されます。OneClick トポロジ ビュー内で作成、配置、および接続されたアイコンによって、モデリングされたネットワークのさまざまな側面が表現されます。