モデル作成ダイアログ ボックス
モデル作成ダイアログ ボックスには、[タイプでモデルを作成]、[IP アドレスでモデルを作成]、[ホスト名でモデルを作成]ダイアログ ボックスなどがあります。これらのダイアログ ボックスには、モデルに依存する設定が含まれます。
casp1032jp
モデル作成ダイアログ ボックスには、[タイプでモデルを作成]、[IP アドレスでモデルを作成]、[ホスト名でモデルを作成]ダイアログ ボックスなどがあります。これらのダイアログ ボックスには、モデルに依存する設定が含まれます。
- 名前モデリングするデバイスの固有のホスト名を指定します。注:ホスト名によるモデリングは、IPv4 または IPv6 のアドレスに解決されるホスト名をサポートします。
- ネットワーク アドレスCA Spectrumが通信できるように、このデバイスの IPv4 または IPv6 アドレスを指定します。
- SNMP コミュニティ文字列CA Spectrumが通信できるように、このデバイスの SNMP コミュニティ文字列を指定します。注:[IP アドレスでモデルを作成]または[ホスト名でモデルを作成]によってモデルを作成できます。[SNMP コミュニティ文字列]または[エージェント ポート]に値を指定しない場合、CA Spectrumは事前定義済みの SNMP 認証情報を使用します。これらの SNMP 認証情報は、OneClick で VNM モデルの[情報]タブで設定します。自動ディスカバリ制御サブビューの[モデリングとプロトコルのオプション]セクションに移動します。各 SNMP 認証情報を使用してもデバイスと接続することはできないが、ICMP を使用すれば接続できる場合、Pingable モデルが作成されます。
- シリアル番号モデリングするデバイスのシリアル番号を指定します。
- セキュリティ文字列デバイスのセキュリティを指定します。セキュリティ文字列を追加すると、選択したユーザがこのモデルを表示できないようになります。
- [サブネット マスク]このコンテナが表現するデバイス サブネット アドレスを指定します。ユーザがトポロジ ビューでコンテナ アイコンをポイントすると、サブネット アドレス ラベルが表示されます。
- ポーリング間隔(秒)このデバイスをポーリングする間隔を指定します。デフォルトでは、CA Spectrumはモデリングされたデバイスを 60 秒間隔(一部のモデル タイプでは 300 秒間隔)でポーリングしてステータスを更新します。ポーリング間隔が長いほど、管理トラフィックに使用する帯域幅は減少しますが、デバイス ステータスの更新頻度は少なくなります。重要なデバイスにはデフォルトのポーリング間隔(60 秒)を使用し、重要性の低いデバイスには 600 秒を使用することをお勧めします。
- ログ率CA Spectrumが結果をロギングするまでにデバイスの最新の状況をポーリングする頻度を定義します。デフォルト:10
- 作成者この管理対象デバイスをモデリングしているユーザの名前を指定します。
- 製造元モデリングする管理対象デバイスの製造者の名前を指定します。
- 固有 ID固有 ID は、最大 6 個の可変データ アイテム(1-6)で構成されています。最終的な固有 ID 文字列は以下のように構成されます。<1>_<2>_<3>_<4>_<5>_<6>固有 ID のコンポーネントの 1 つが指定されない場合、そのコンポーネントは複合固有 ID には含まれません。
- マネージャ名リストに該当するサード パーティ製アプリケーションの名前がない場合は、「デフォルト」を選択します。EventAdmin でこの属性が設定されている場合、この EventAdmin に含まれるすべての EventModel がこの属性を継承します。
- イベント モデル プレフィックスこのフィールドは、この EventAdmin に含まれるイベント モデルの EventModel 名の前に付加されます。これによって、特定の EventAdmin に関連付けられているすべての EventModel の名前に一貫したプレフィックスを付けることができます。このプレフィックスは、さまざまなCA Spectrumアプリケーションをソートまたはフィルタする際に役に立ちます。
- ダイヤルアップ リンク タイプDialup_Link の機能タイプを指定します。指定できるタイプは、ダイヤル バックアップ リンク、プライマリ オンデマンド リンク、およびオンデマンド帯域幅リンクです。注:Dialup_Link 設定の詳細については、「」を参照してください。
- ダイヤルアップ プロトコル タイプDialup_Link で使用するプロトコル タイプを指定します。指定できるプロトコル タイプには、アナログ、Switch-56、ISDN、および Frame_Relay などがあります。
- アクティブ化猶予期間(分)プライマリ リンクに障害が発生した後、セカンダリ リンクがアクティブ化されるまでの時間(分単位)を指定します。セカンダリ リンクがアクティブ化される前にこの猶予期間が経過した場合、レッド アラームが生成されます。Dialup_Link モデルのみがこのフィールドを使用します。デフォルト:3 分
- 非アクティブ化猶予期間(分)障害が発生したプライマリ リンクが再アクティブ化された後、アクティブなセカンダリ リンクが非アクティブ化されるまでの時間(分単位)を指定します。この猶予期間が経過してもまだセカンダリ リンクがアクティブな場合、イエロー アラームが生成されます。Dialup_Link モデルのみがこのフィールドを使用します。デフォルト:3 分
- アクティブ時間 - イエローまで(時間)バックアップ リンクがアクティブになってからイエロー アラームが生成されるまでの時間数を指定します。
- アクティブ時間 - オレンジまで(時間)バックアップ リンクがアクティブになってからオレンジのアラームが生成されるまでの時間数を指定します。
- アクティブ時間 - レッドまで(時間)バックアップ リンクがアクティブになってからレッド アラームが生成されるまでの時間数を指定します。
- デバイス記号トポロジ ビューでこのデバイスに使用するアイコンのタイプを指定します。
- DCM タイムアウト(ミリ秒)デバイスからの応答をSpectroSERVERが待機する時間を指定します。デフォルト:3000 ミリ秒
- DCM 再試行回数DCM タイムアウト値が経過した後、SpectroSERVERがデバイス通信の確立を試行する回数を指定します。デフォルト:3
- エージェント ポートSNMP エージェント ポートを指定します。デフォルト:161注:[IP アドレスでモデルを作成]または[ホスト名でモデルを作成]によってモデルを作成できます。[SNMP コミュニティ文字列]または[エージェント ポート]に値を指定しない場合、CA Spectrumは事前定義済みの SNMP 認証情報を使用します。OneClick の VNM モデル用の[情報]タブでこれらの SNMP 認証情報を設定します。自動ディスカバリ制御サブビューの[モデリングとプロトコルのオプション]セクションに移動します。各 SNMP 認証情報を使用してもデバイスと接続することはできないが、ICMP を使用すれば接続できる場合は、Pingable モデルが作成されます。
- セキュア ドメインこのデバイスのセキュア ドメインを指定します。ドロップダウン リストから該当するドメインを選択します。
- SNMP 通信オプションこのデバイスがサポートする SNMP プロトコルとして、SNMP v1、SNMP v2c、または SNMP v3 を指定します。CA Spectrumはここで指定されたプロトコルを使用して、このデバイスを検出およびマップします。
- プロファイル[SNMP v3 プロファイルの編集]ダイアログ ボックスを表示します。このダイアログ ボックスでは、SNMP 通信のプロファイルを作成できます。
- 接続の検出CA Spectrumディスカバリの動作を指定します。有効な場合、CA Spectrumは、このデバイスと他のデバイスの間のリンクされた接続(パイプ)を検出します。