ディスク状態の作成

状態相関エディタでディスク状態を作成できます。状態に関連付けられたセット イベントおよびクリア イベント コードを持つ状態名を指定できます。
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状態相関エディタでディスク状態を作成できます。状態に関連付けられたセット イベントおよびクリア イベント コードを持つ状態名を指定できます。
以下の手順に従います。
  1. 状態相関エディタを開きます
    [状態相関エディタ]ウィンドウが開きます。
  2. [状態]タブをクリックします。
    事前定義済みで、ユーザ作成された状態のリストが表示されます。
  3. [Create]をクリックします。
    [相関状態の作成]ダイアログ ボックスが開きます。
  4. 以下のディスク状態を作成します。
    • DiskFull アラーム(Disk パラメータを含む):
      • 状態名: DiskFull
      • セット イベント コード: 0xffff0000
      • クリア イベント コード: 0xffff0001
      モデルにこれらの状態が複数存在する可能性があるので、それらを区別するためにパラメータを追加する必要もあります。アラームは変数バインディング 4 によって区別されます。そのため、このパラメータにも 4 を使用します。
      • パラメータ名: Disk
      • パラメータ タイプ: 変数バインド
      • パラメータ ID:
        4
      • 識別子として使用: はい
    • マイナー ディスク問題:
      • 状態名:
        MinorDiskProblem
      • セット イベント コード: 0xffff0010
      • クリア イベント コード: 0xffff0011
    • メジャー ディスク問題:
      • 状態名: MajorDiskProblem
      • セット イベント コード: 0xffff0020
      • クリア イベント コード: 0xffff0021
    • 重大ディスク問題:
      • 状態名:
        CriticalDiskProblem
      • セット イベント コード: 0xffff0030
      • クリア イベント コード:
        0xffff0031
  5. [OK]をクリックします。
    状態が作成され、[状態]タブに追加されます。