状態の作成
状態は、相関システムの基本的な構成要素です。状態は、sp アラームと同様に、ステータス変更などのリソース上の一時的なイベントです。その状態を引き起こす条件が満たされる限り、状態は存続します。アラームと同様に、常にセット イベントによって状態が開始され、クリア イベントによって状態がクリアされます。
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状態は、相関システムの基本的な構成要素です。状態は、
CA Spectrum
アラームと同様に、ステータス変更などのリソース上の一時的なイベントです。その状態を引き起こす条件が満たされる限り、状態は存続します。アラームと同様に、常にセット イベントによって状態が開始され、クリア イベントによって状態がクリアされます。以下の手順に従います。
- 状態相関エディタを開きます。[状態相関エディタ]ウィンドウが開きます。
- [状態]タブをクリックします。状態のリストが表示されます。
(作成)をクリックします。
[相関状態の作成]ダイアログ ボックスが開きます。- 以下の状態プロパティに値を指定します。
- 状態名状態を定義します。たとえば、名前に「Power_Outage」と「Battery_On」と入力します。
- セット イベント コード状態と関連付けられているCA Spectrumイベント コードを特定します。状態を定義する場合、セット イベント タイプとクリア イベント タイプを特定します。
- (オプション。高度な相関のみ)パラメータを指定するには、[パラメータ]セクションで
(作成)をクリックします。
[パラメータの作成]ダイアログ ボックスが開きます。必要に応じて状態のパラメータを作成できます。詳細については、「パラメータの作成」を参照してください。 - [OK]をクリックします。
新しい状態が作成され、[状態]タブ リストに追加されます。[作成者]プロパティはユーザを状態の作成者として識別します。