状態の作成

状態は、相関システムの基本的な構成要素です。状態は、sp アラームと同様に、ステータス変更などのリソース上の一時的なイベントです。その状態を引き起こす条件が満たされる限り、状態は存続します。アラームと同様に、常にセット イベントによって状態が開始され、クリア イベントによって状態がクリアされます。
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状態は、相関システムの基本的な構成要素です。状態は、
CA Spectrum
アラームと同様に、ステータス変更などのリソース上の一時的なイベントです。その状態を引き起こす条件が満たされる限り、状態は存続します。アラームと同様に、常にセット イベントによって状態が開始され、クリア イベントによって状態がクリアされます。
以下の手順に従います。
  1. 状態相関エディタを開きます
    [状態相関エディタ]ウィンドウが開きます。
  2. [状態]タブをクリックします。
    状態のリストが表示されます。
  3. SPEC--create_ICO (作成)をクリックします。
    [相関状態の作成]ダイアログ ボックスが開きます。
  4. 以下の状態プロパティに値を指定します。
    • 状態名
      状態を定義します。たとえば、名前に「Power_Outage」と「Battery_On」と入力します。
    • セット イベント コード
      状態と関連付けられている 
      CA Spectrum
      イベント コードを特定します。状態を定義する場合、セット イベント タイプとクリア イベント タイプを特定します。
  5. (オプション。高度な相関のみ)パラメータを指定するには、[パラメータ]セクションで SPEC--create_ICO (作成)をクリックします。
    [パラメータの作成]ダイアログ ボックスが開きます。必要に応じて状態のパラメータを作成できます。詳細については、「パラメータの作成」を参照してください。
  6. [OK]をクリックします。
新しい状態が作成され、[状態]タブ リストに追加されます。[作成者]プロパティはユーザを状態の作成者として識別します。