コマンド ライン インターフェースとの相関をテストする

sp コマンド ライン インターフェース(CLI)から簡単なコマンドを使用して、新しい相関をテストします。sp 内のすべてのイベントには、処理されるときにイベントを識別するために使用される ID があります。作成するイベントのタイプを知るには、イベント タイプ ID が必要です。イベント タイプ ID は、以下の任意のソースから取得できます。
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CA Spectrum
コマンド ライン インターフェース(CLI)から簡単なコマンドを使用して、新しい相関をテストします。
CA Spectrum
内のすべてのイベントには、処理されるときにイベントを識別するために使用される ID があります。作成するイベントのタイプを知るには、イベント タイプ ID が必要です。イベント タイプ ID は、以下の任意のソースから取得できます。
  • 状態相関エディタ
    注:
    イベントは、通常、既存の状態で定義されています。
  • イベント設定ツール
  • 特定のイベント、およびそれをどのように処理するかが記述されている EventDisp ファイル。
以下の手順に従います。
  1. [スタート]、[プログラム]、および[コマンド プロンプト]を選択します。
    DOS プロンプトが表示され、CLI コマンドを受け付けることができます。
  2. 接続する
    SpectroSERVER
    を開始します。
  3. 以下の
    CA Spectrum
    インストール ディレクトリ内の vnmsh ディレクトリに移動します。
    $ cd $SPECROOT/vnmsh
  4. 以下のコマンドを使用して、接続を開きます。
    $ connect
    CLI のセッションに接続されます。
    注:
    UNIX プラットフォームでは、シェル プロンプトから CLI のセッションを開始できます。Windows プラットフォームでは、bash シェル プロンプトから CLI のセッションを開始することもできます。詳細については、「コマンド ライン インターフェース」を参照してください。
  5. 相関をテストするには、以下の CLI コマンドを実行します。
    create event type=event-type-id text=event-text mh=model-handle
    イベントは、指定されたモード ハンドルを持つモデル上で作成されます。
モデル(0x10234 のモデル ハンドルを持つ)上の[シャーシ ダウン]イベントをシミュレートするには、以下のコマンドを使用します。
create event type=0x10f69 text="Chassis is Down" mh=0x10234
注:
このコマンドは、一部の状況で動作します。ただし、イベント メッセージ内でイベント変数を使用できません。より複雑なイベントを生成するには、Web サービス メソッドを使用します。