CA Spectrum - 10.3.2 - Japanese - Japan

Web サービス API との相関をテストする

相関をテストするには、sp RESTful Web サービス API を使用します。sp RESTful Web サービスにより、イベント変数を含むイベントを生成できます。このメソッドでは、WizTools RESTclient （Windows 7 上）などの XML 入力をサポートする REST クライアントが必要です。
casp1032jp
相関をテストするには、
CA Spectrum
 RESTful Web サービス API を使用します。
CA Spectrum
 RESTful Web サービスにより、イベント変数を含むイベントを生成できます。このメソッドでは、WizTools RESTclient （Windows 7 上）などの XML 入力をサポートする REST クライアントが必要です。
以下の手順に従います。
  1. WizTools REST クライアントをダウンロードしてインストールします。
    詳細については、
    http://code.google.com/p/rest-client/
     を参照してください。
  2. イベントの作成にイベント変数が必要かどうか判断します。
  3. 関連するイベントの CsEvFormat ファイル内の構文を確認します。
    ［イベント設定］によって、またはファイルに直接アクセスすることによって、bash シェルを使用して、または好みのテキスト エディタを使用してこのファイルを表示できます。
    たとえば、イベント タイプ 0x10f96 のファイルを検索するには、以下のパスを使用します。
    $SPECROOT/SG-Support/CsEvFormat/Event00010f96[language_pack]
    注：
     言語パック拡張は、
    CA Spectrum
     リリース 9.3.0 以降で使用されます。英語（米国）用の拡張は「_en_US」です。
  4. このファイルの内容を確認します。イベント変数は含まれません。次のテキストが含まれます。
    The <ss> physical Memory has exceeded 2.5 Gigabytes for more than 300 seconds.
  5. イベント メッセージにイベント変数がない場合は、イベント変数のないテンプレートを使用します。詳細については、「相関テスト用の REST 例」を参照してください。
  6. イベント タイプ 0x5180302 の場合、以下のメッセージのテキストを確認します。
    The BGP Peering session from S 1 to S 2 has been Lost.
    斜体のイベント変数は、イベントが正しく生成されるために必要です。この例では、以下のイベント変数が適用可能です。
    • S 1
      デバイス モデル名を表します。
    • S 2
      Provider_Cloud モデル名を表します。
    これらのパラメータのコンテキストは、生成された実際のイベントを確認することにより特定されます。
  7. 適切なイベント変数を持ったイベントを生成するには、テンプレートを使用します。詳細については、「相関テスト用の REST 例」を参照してください。
    イベントが生成されます。

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