Policy Manager ポリシー
ポリシーは sp 属性設定から構成されており、これらを定義済みのモデル セットに適用すると、sp はネットワーク管理設定を一貫して実装します。たとえば、すべてのルータ ポート モデルでのアラームしきい値を sp で管理する方法を定義するポリシーを実装したとします。このポリシーはすべての既存のルータ ポート モデルで適用され、新しく作成された任意のルータ ポート モデルにも実装されます。
casp1032jp
ポリシーは
CA Spectrum
属性設定から構成されており、これらを定義済みのモデル セットに適用すると、CA Spectrum
はネットワーク管理設定を一貫して実装します。たとえば、すべてのルータ ポート モデルでのアラームしきい値を CA Spectrum
で管理する方法を定義するポリシーを実装したとします。このポリシーはすべての既存のルータ ポート モデルで適用され、新しく作成された任意のルータ ポート モデルにも実装されます。ポリシーは、以下のコンポーネントで構成されています。
- ポリシー定義
- ポリシー ルール
- ルール設定
ポリシー コンポーネントはすべて OneClick コンソールで設定および維持されます。
注:
レガシー ポリシーについては、XML ファイルを使用してポリシー定義を設定および維持することもできます。詳細については、「レガシーの XML ベースのポリシー」を参照してください。ポリシー定義
ポリシーは優先順位が付けられた一連のポリシー ルールです。優先度は、1 つのポリシー内でポリシー ルール用の複数のグローバル コレクションにモデルが存在する状況を処理します。
ポリシー ルール
ポリシー ルールは、ルール設定のコレクションであり、それらが適用先のグローバル コレクションです。1 つのポリシーに対して複数のルールを定義できます。
ルール設定
ルール設定では、ポリシーが維持するモデル属性および属性値を定義します。Policy Manager は事前定義済みのポリシー設定を提供し、たとえば、[パッシブボード監視]、[未接続ポートのポーリング]、[保守モード]、[10 分ポーリング]、[冗長を無効化]などがあります。事前定義済み設定がニーズを満たさない場合は、使用可能な属性のいずれか使用して、独自の設定を定義することができます。ポリシー ルールがトリガされたときに定義済みウォッチをアクティブまたは非アクティブにすることができる SpectroWatch 設定を含めることも可能です。