インストール時に作成されるファイル
sp のインストールによって、以下のファイル タイプが追加されます。
casp1032jp
CA Spectrum
のインストールによって、以下のファイル タイプが追加されます。Windows のサービス
CA Spectrum
のインストールによって、以下のサービスが Windows サービスに追加されます。Linux の
CA Spectrum
プロセス デーモン ファイルCA Spectrum
のインストールによって、Linux の以下の起動領域に、プロセス デーモン(processd)ファイルが追加されます。- /etc/rc.d/init.d/processd
- /etc/rc.d/rc0.d/K*processd
- /etc/rc.d/rc1.d/K*processd
- /etc/rc.d/rc2.d/K*processd
- /etc/rc.d/rc3.d/S*processd
- /etc/rc.d/rc4.d/K*processd
- /etc/rc.d/rc5.d/S*processd
- /etc/rc.d/rc6.d/K*processd
注:
* 記号の場所の数字は、使用しているオペレーティング システムによって決まります。processd の詳細については、「分散 SpectroSERVER」を参照してください。重要:
これらのファイルは CA Spectrum
の操作で必要なので削除しないでください。Linux の
CA Spectrum
リモート管理デーモン ファイルCA Spectrum
のインストールでは、CA Spectrum
のユーザ認証および分散管理用に、以下の CA Spectrum
リモート管理デーモン(sradmin)ファイルが追加されます。- /etc/init.d/sradmin
- /etc/rc0.d/K*sradmin
- /etc/rc1.d/K*sradmin
- /etc/rc2.d/K*sradmin
- /etc/rc3.d/S*sradmin
- /etc/rc4.d/K*sradmin
- /etc/rc5.d/S*sradmin
- /etc/rc6.d/K*sradmin
注:
* の場所の数字は、使用しているオペレーティング システムによって決まります。これらのファイルは /sw/SPECTRUM/SRAdmin/sradmin.exe に追加されます。SRAdmin が手動でインストールされた場合は別のパスに追加されます。
重要:
これらのファイルは CA Spectrum
の操作で必要なので削除しないでください。インストール データベースの保存ファイル
インストールでは、<
$SPECROOT
>/SS ディレクトリに 2 つの保存ファイルが自動作成されます。ファイルにはそれぞれ、インストールされたデータベース モデリング カタログのコピーが含まれます。最初のファイルにはタイムスタンプが付き、拡張子は .after になります。.after ファイルのコピーが作成され、legacy.SSdb と命名されます(legacy.SSdb ファイルがすでに存在していた場合は上書きされます)。一番新しくインストールされたモデリング カタログを使ってデータベースを再初期化するため、SSdbload ユーティリティでは legacy.SSdb ファイルが使われます。一方、.after ファイルを使用すると、特定のインストールに関連付けられているカタログをリストアできます。ファイル名の日付部分以降には連番が付き、同じ日に生成された複数の .after ファイルを区別できます。たとえば、2006 年 5 月 4 日にこれらのファイルが 3 つ生成された場合、名前は以下のようになります。
- db_20060504,1.after.SSdb
- db_20060504,2.after.SSdb
- db_20060504,3.after.SSdb