単一のデバイス タイプのモデル タイプの変更

内容
casp1032jp
内容
単一のデバイス タイプのモデル タイプの変更
NewMM.pl ポストインストール スクリプトを使用して、単一のデバイス タイプのモデル タイプを自動的に変更することができます。このスクリプトにより、多くの主要属性、関係および他のエレメントが保持されます。
この手順は、指定された同じシステム オブジェクト ID を持つすべてのモデルのモデル タイプと、指定された同じ開始モデル タイプを変更します。
重要:
デバイス認定ユーティリティでデバイス タイプのモデル タイプ マッピングを変更するまで、この手順を実行しないでください。デバイス認定ユーティリティを使ってこの手順を実行しない場合、変更を
SpectroSERVER
データベースに伝えることができないため、予期しないアラームが発行されることがあります。デバイス認定ユーティリティの使用に関する詳細については、「」を参照してください。
以下の手順に従います。
  1. SpectroSERVER
     が実行されていることを確認します。
  2. $SPECROOT
    /Install-Tools/PostInstall/ ディレクトリから、以下のコマンドを実行します。
    NewMM.pl -m
    注:
    Windows では、すべての必要なスクリプトは bash シェルから実行する必要があります。DOS コマンド プロンプトからでは期待どおりに実行されません。
  3. VNM のホスト名または IP を入力し、Enter キーを押します。
  4. プロンプトが表示されたら
    SpectroSERVER
    ランドスケープ ハンドルを入力し、Enter キーを押します。
  5. プロンプトが表示されたら、モデルのシステム オブジェクト ID を入力して、Enter キーを押します。
  6. プロンプトが表示されたら、モデルの現在のモデル タイプを入力し Enter キーを押します。
  7. プロンプトが表示されたら、変更するモデル タイプを入力し、Enter キーを押します。
    モデル タイプが変更されます。
    ログ ファイル NewMM_Log_
    DATE
    $SPECROOT
    /InstallTools/PostInstall/ ディレクトリに作成されます。
  8. モデル タイプの変換を確認するには、以下のログ ファイルを確認します。
    NewMM_Log_DATE
    単一のデバイス タイプのモデル タイプが変更されます。