Report Manager の基本設定

[基本設定]オプションでは、複数の sprc オプションを設定できます。
casp1032jp
[基本設定]オプションでは、複数の
Spectrum Report Manager
オプションを設定できます。
以下の手順に従います。
  1. Spectrum Report Manager
     管理ツールにアクセスします。
  2. [基本設定]オプションを選択します。
    [基本設定]パネルが表示されます。
  3. 次の情報を指定します。
    • データ保存期間(日) - 変換されたテーブル
      (デフォルトは 90 日間)[保存期間 (日数)]フィールドに日数を入力して、保存期間を指定します。アーカイブ エキスパートでは、アラーム、アセット、可用性、イベント、および SPM テスト結果データ テーブルのディスク容量の消費トレンドに基づいて、推奨される保存期間の値が提示されます。
      保存期間よりも古いデータは、毎日、午前 12 時 30 分にアーカイブされます。
      注:
      保存期間内のクリアされていないアラームおよび進行中の停止は、アーカイブもパージもされません。保存期間外(保存期間が開始される前など)にアラームがクリアされた場合や、停止が終了した場合は、そのアラームまたは停止データはアーカイブまたはパージされます。
    • データ保存ポリシー
      • すべてのデータ -- (デフォルト)すべてのデータを、レポート目的のために
        Spectrum Report Manager
        レポート データベースに保存します。
        Spectrum Report Manager
        データのアーカイブまたはパージは実行されません。
      • アーカイブ -- レポート データベースからアーカイブ データベースにデータを移動します。
      • パージ -- 指定された「保存期間」より古いデータをパージします。データは、
        Spectrum Report Manager
        データベースから永久に削除されます。
    • Spectrum モデルを使用した SRM の監視
      をインストールしてから最初に起動すると、
      CA Spectrum
      では、ローカル VNM に関連付けられる
      Spectrum Report Manager
      Spectrum Report Manager
      アプリケーション モデルがインストール サーバに作成されます。デフォルトでは、このモデルは
      Spectrum Report Manager
      によって生成されるイベントおよびアラームの送信先として機能します。そのため、OneClick コンソールから
      Spectrum Report Manager
      のステータスを監視できます。ただし、イベントおよびアラーム情報の送信先を選択できます。監視を無効にした場合、イベント情報は Tomcat ログ ファイルに書き込まれます。
      Spectrum Report Manager
       では、自身のステータスを監視します。以下の状態が発生すると、イベントが
      Spectrum Report Manager
      アプリケーション モデルに送信されます。
      • Spectrum Report Manager
         でランドスケープとの接続が切断され再接続されても、ランドスケープを監視していない状態。また、ランドスケープが追加され、監視対象のランドスケープのリストから削除された状態。
      • Spectrum Report Manager
         で
        CA Spectrum
         アーカイブ マネージャとの接続が切断され再接続された状態。
      • Spectrum Report Manager
         でイベント処理に失敗し、イベント処理が再開された状態。
      CA Spectrum
      では、上記の一部のイベントに対して(一時的な)アラームを生成し、イベントが修正されるとアラームをクリアします。
      Spectrum Report Manager
      Tomcat サーバが、SRM アプリケーション モデルが含まれているモデル ドメインに接続されていない場合、イベントはログ ファイルに送信されます。
    • OneClick サーバ
      このフィールドは、状況に応じたモデル ベースのレポートの起動に使用する OneClick サーバの URL を表します。たとえば、レポート内のアセット リンクは、OneClick のそのモデルに対して起動します。デフォルトでは、OneClick コンソールは 
      CA Spectrum
      Reporting と共にインストールされた OneClick サーバから開きます。[OneClick サーバ]フィールドで、別のサーバを指定できます。
      オプション メニューの[コンソールの開始]をクリックすると、
      CA Spectrum
      ではデフォルトの OneClick コンソール ビューが開きます。また、レポート内のアセット リンクをクリックすると、OneClick コンソールのトポロジ ビューが開きます。デフォルトでは、OneClick コンソールは 
      CA Spectrum
      Reporting と共にインストールされた OneClick サーバから開きます。[OneClick サーバ]フィールドで、別のサーバを指定できます。
      OneClick があるドメインとは異なるドメインから OneClick にアクセスする場合は、完全修飾サーバ名を入力します。OneClick サーバが 80 以外のポート番号を使用してインストールされた場合
      のみ
      、アクセスする OneClick サーバのポート番号を入力します。
      • ポート番号が HTTP デフォルトの 80 の場合は、以下のように入力します。
        http://<
        サーバ名または完全修飾サーバ名
        >
      • ポート番号がデフォルトの 80 以外の場合は、以下のように入力します。
        http://<
        サーバ名または完全修飾サーバ名
        >:<
        ポート番号
        >
    • 対象とするイベント ポーリング タスクの期限(ミリ秒)
      この設定は、長い時間がかかるポーリング タスクを無視するのに役立ちます。指定した時間よりも古いポーリング タスクを無視するための時間(ミリ秒単位)を指定します。デフォルトでは、750 ミリ秒に設定されています。 推奨される時間設定の詳細については、CA サポートにお問い合わせください。 
    • カスタム レポート ロゴ画像ファイル パス(BOXI サーバのファイルシステム上)
      レポートにカスタム ロゴを表示するには、カスタム ロゴ ファイル(.bmp ファイル)が保存されている BOXI サーバでその場所の詳細を指定します。
    • データ保存期間(日) - イベント テーブル
    • イベント テーブル用の保存期間を入力します。これは最も高い増加率を示すテーブルの 1 つであるため、保存期間を個別に設定できます。データ保持量は、アーカイブ エキスパート経由で保存されます。
      保存期間は、イベント テーブルに対してのみ、最大 365 日間に設定できます。保存期間を 365 日より長く設定しても、365 日より古いデータは自動的にイベント テーブルから削除されます。
    • MySQL パフォーマンス モニタ有効
      Tomcat の再起動(毎回)時に、MySQL 設定変数を取得するには、このオプションを有効化します。取得したデータは、MySQL に関連する問題のトラブルシューティングを行うのに役立ちます。
    • セキュリティの有効化
    • CA Spectrum
      レポート環境でモデル ベースのセキュリティを有効化します。デフォルトでは、セキュリティは無効です。詳細については、「Report Manager」セクションを参照してください。
    • UserSync
      デフォルトでは、この値は True に設定されています。ユーザ名詳細を保存するには、この値が True に設定されていることを確認します。
  4. [基本設定の更新]をクリックして、基本設定を保存します。
    Spectrum Report Manager
     基本設定が保存されます。