セカンダリ SpectroSERVER のステータスの監視方法

セカンダリ ss サーバがプライマリ ss として動作している場合に、アラートを生成するウォッチを作成することができます。
casp1032jp
セカンダリ SpectroSERVER のステータスの監視
セカンダリ
SpectroSERVER
サーバがプライマリ
SpectroSERVER
として動作している場合に、アラートを生成するウォッチを作成することができます。
以下の手順に従います。
  1. VNM モデルに対して、セカンダリ
    SpectroSERVER
    の PausePolling 属性(0x11b63)の値を監視するウォッチを作成します。
    セカンダリ
    SpectroSERVER
    でこの属性が FALSE に設定されている場合、セカンダリ
    SpectroSERVER
    はポーリングを行い、プライマリ
    SpectroSERVER
    として動作しています。
    たとえば、以下のウォッチ式が真として評価された場合、セカンダリ
    SpectroSERVER
    <sec_server>
    はプライマリ
    SpectroSERVER
    として動作しています。
    !PausePolling & (Model_Name == <sec_server>)
  2. アクティブなポーリング対象のウォッチとして、ウォッチをセットアップします。
  3. ウォッチを伝達するため、プライマリ
    SpectroSERVER
    とセカンダリ
    SpectroSERVER
    を同期します。
    注:
    詳細については、「」を参照してください。
  4. false イベントまたはアラームの可能性を制限するために、セカンダリ
    SpectroSERVER
    上の .vnmrc ファイルに次の行を追加します。
    is_secondary = TRUE
    この設定では、セカンダリ
    SpectroSERVER
    がプライマリ
    SpectroSERVER
    を継承することを
    CA Spectrum
    によって決定しない限り、セカンダリ
    SpectroSERVER
    はイベントをドロップします。