DSS 環境での Spectrum のバージョンの不一致

DSS (Distributed SpectroSERVER、分散 SpectroSERVER)環境では、インフラストラクチャは、地理的に整理されているか、1 つの物理的な場所で複数のサーバにわたって整理されています。DSS を使用すると、インフラストラクチャの統合表示を作成することができます。これは、それぞれにローカルの SpectroSERVER を持つ複数のランドスケープから構成されます。
casp1032jp
DSS (Distributed SpectroSERVER、分散 SpectroSERVER)環境では、インフラストラクチャは、地理的に整理されているか、1 つの物理的な場所で複数のサーバにわたって整理されています。DSS を使用すると、インフラストラクチャの統合表示を作成することができます。これは、それぞれにローカルの SpectroSERVER を持つ複数のランドスケープから構成されます。
DSS 環境では、すべてのランドスケープが同じバージョンの CA Spectrum (最新のパッチおよび BMP を適用)で実行されるようにすることをお勧めします。ランドスケープ上で Spectrum のバージョンが一致しない場合、例外や機能の縮小の問題が発生する場合があります。この問題が発生しないようにするため、CA Spectrum 10.3.1 は、いずれかのランドスケープでの Spectrum バージョンの不一致に関するアラームを MLS (Main Location Server、メイン ロケーション サーバ)で発生させるように拡張されました。一致しないバージョンの情報は OneClick Web サーバ ログに記載されています。
注:
Spectrum バージョンの不一致については、SpectroSERVER のみが比較されます。
Spectrum のバージョンの不一致に関するアラーム
DSS 環境では、いずれかのランドスケープで Spectrum のアップグレードを忘れてしまう可能性があります。CA Spectrum では、すべてのランドスケープでバージョンが比較され、MLS (main location server、メイン ロケーション サーバ)でアラームが発生します。VNM モデルの[情報]タブの[アラーム詳細]タブに、VNM モデルで生成されたアラーム詳細が表示されます。MLS で生成されるアラームは以下のとおりです。
「ランドスケープ バージョンが一致しない状態で DSS が実行されています」
アラームには、異なるバージョンを実行しているランドスケープの情報も表示されます。 アラームの現象、想定される原因、アクションの情報によって、問題が理解しやすくなり、是正処置を実行しやすくなります(下図参照)。 
Alarm for Version Mismatch.png
問題を解決するには、[アラーム詳細]タブに表示されるバージョンに従って Spectrum (BMP またはパッチを含む)をアップグレードします。アップグレード後、すべてのランドスケープが同じ Spectrum バージョンで実行されている場合、イベントが生成され、不一致アラームがクリアされます。