役割使用状況の特定と確認
内容
casp1032jp
内容
ユーザ役割の検索、ユーザ役割が使用中かどうかの確認、およびその役割を使用しているユーザまたはユーザ グループの特定を行うことができます。ユーザ役割を削除する場合に、この情報を確認すると役に立ちます。使用中のユーザ役割は削除できません。ただし、そのユーザがまだ有効かどうかは確認できます。その後、有効でなくなったユーザまたはグループを役割から削除してから、役割自体を削除することができます。
以下の手順に従います。
- ナビゲーション画面の[ロケータ]タブをクリックします。
- 「役割」フォルダを展開し、[すべての役割]をダブルクリックします。検索結果がコンテンツ画面に表示されます。[使用中の役割]列は、役割が現在使用されているかどうかを示します。使用中の役割には「はい」というハイパーリンクが張られます。注:入力を求められたら、ランドスケープ情報を入力します。
- (オプション)この役割を使用しているユーザまたはユーザ グループを確認するには、[はい]をクリックします。[使用中の役割]ダイアログ ボックスは、現在この役割を使用しているユーザおよびユーザ グループを表示します。
- [Close]をクリックします。[使用中の役割]ダイアログ ボックスを閉じます。
役割の割り当て解除
必要に応じて、ユーザ グループとユーザからの役割を割り当て解除できます。
以下の手順に従います。
- 役割を削除するユーザまたはユーザ グループをナビゲーション画面の[ユーザ]タブで選択します。
- コンテンツ画面の[アクセス]タブをクリックし、アクセス グループを選択します。[コンポーネント詳細]画面に[権限]タブと[役割]タブが表示されます。
- [役割]タブをクリックして、[追加/削除]をクリックします。[役割の割り当て]ダイアログ ボックスが表示されます。注:グループ内のユーザの場合、この手順をグループ レベルで実行する必要があります。グループ レベルで役割をの割り当てを解除すると、そのグループ内のすべてユーザが影響を受けます。
- 矢印ボタンを使用して、[以下に存在しない]/[以下から削除]列に割り当て解除する役割を移します。
- [OK]をクリックします。この役割は、選択したアクセス グループから自動的に割り当てを解除されます。
未使用のユーザ役割の削除
ユーザやユーザ グループが使わなくなったユーザ役割は削除できます。
以下の手順に従います。
- 削除する未使用のユーザ役割を見つけます。検索結果がコンテンツ画面に表示されます。使用中の役割は、[使用中の役割]列内に[はい]というハイパーリンクが張られます。
- 削除する未使用の役割を選択します。
- [削除]をクリックします。[削除の確認]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [はい]をクリックします。ユーザ役割が削除されます。