データベース サイズの管理

DDM データベースのサイズの管理は、データベースの効率的な実行に役立つ可能性があります。DDM データベースのサイズを制御するには、イベントおよび統計ログ記録をネットワークの重要なコンポーネントに制限できます。データベース サイズを管理するには、以下の手順に従います。
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DDM データベースのサイズの管理は、データベースの効率的な実行に役立つ可能性があります。DDM データベースのサイズを制御するには、イベントおよび統計ログ記録をネットワークの重要なコンポーネントに制限できます。データベース サイズを管理するには、以下の手順に従います。
  • 統計のログ記録を無効にすることにより、ログに記録されるデータを制限します。.vnmrc ファイルで stats_logging_enabled パラメータを FALSE に設定します。
  • 保存されるイベント データの量を制限します。履歴が重大ではないすべてのイベントについて、EventDisp ファイルで「E」ログ記録フラグを無効にします。
    注:
    詳細については、「イベント設定」を参照してください。
  • 積極的に監視していないモデルのログ記録を無効にするか減らします。モデル情報ビューで[ログ率](1 つのログ当たりのポーリングの数)をゼロに設定することにより、個別のモデルでのログを無効にできます。または、属性エディタを使用して、特定のタイプのすべてのモデルのログ記録を無効にします。たとえば、ユーザ ポートのトラフィック統計をレポートすることに興味がない場合は、すべてのユーザ ポートで[ログごとのポーリング回数]をゼロに設定します。
    ログ記録頻度を減らすには、これらの方法のどちらかを使用して、ログ率を増やします。
    注:
    詳細については、「IT インフラストラクチャのモデリングと管理」を参照してください。