データベース破損からのリカバリ

ハードウェア障害や停電などにより、データベースが壊れ、以下のようなエラー メッセージが発生することがあります。
casp1032jp
ハードウェア障害や停電などにより、データベースが壊れ、以下のようなエラー メッセージが発生することがあります。
Sep 18 15:42:39 ERROR at CsSSDbRp.cc(642): table open failed @ TableImpl.cc:674(0x2) Db::open: No such file or directory Could not open the database. VNM exiting. Landscape not initialized. VNM exiting.
また、SpectroSERVER または他のアプリケーションが、ユーザ モデルの不足やデータベース ロックの存在などの特定原因に容易に起因しないエラー メッセージを生成する場合にも、データベース破損が発生した可能性があります。
定期的にバックアップを行っている場合は、SSdbload ユーティリティを使用してデータベースを初期化し、データベースの最後の既知の「正常な保存」つまりモデリング カタログとモデルの両方を含み、破損の前に作成された保存を再ロードすることにより、最小限の情報損失でデータベースの破損からリカバリできます。データベースの既知の正常な保存がない場合、または正常な保存であると考えるものを再ロードした後でもアプリケーション エラーが解決しない場合は、CA サポート担当者にご連絡ください。