start、re-start、または connect - SpectroSERVER への接続
start、restart、または connect コマンドは、sp コマンド ライン インターフェースのユーザを、ホスト システム hostname 上で実行される ss に接続します。このコマンドは、landscape_handle によって指定されるランドスケープを現在のランドスケープに設定します。CLI ローカル サーバがまだ実行されていない場合、connect コマンドはこれを起動します。
casp1032jp
start、restart、または connect コマンドは、
CA Spectrum
コマンド ライン インターフェースのユーザを、ホスト システム hostname 上で実行される
このコマンドは、landscape_handle によって指定されるランドスケープを現在のランドスケープに設定します。CLI ローカル サーバがまだ実行されていない場合、connect コマンドはこれを起動します。SpectroSERVER
に接続します。コマンドの形式は以下のとおりです。
connect [<hostname>] [lh=<landscape_handle>][vnmsocket=<vnmsocket>]
- ホスト名(オプション)hostname が指定されない場合、コマンドは CLI リソース ファイル .vnmshrc で指定されたホストにユーザを接続します。注:CA Spectrumコマンド ライン インターフェースは、localhost または 127.0.0.1 オプションをサポートしていません。localhost に接続するには、実際のホスト名を指定するか、パラメータを何も指定しません。
- landscape_handle(オプション) landscape_handle が指定されない場合、コマンドは現在のランドスケープを、指定されたホスト名のランドスケープに設定します。
- vnmsocket(オプション) vnmsocket が指定されない場合、コマンドは .vnmshrc ファイルで指定されたソケットを使用してSpectroSERVERに接続します。vnmsocket を使用して、別のポート接続(vnmsocket によって定義される)で別のSpectroSERVERに接続できます。
UNIX では、CLI ローカル サーバによってレポートされるエラー メッセージはコンソール ウィンドウに表示されます。Windows では、これらのエラーはユーザ bash シェル ウィンドウに表示されます。
例: connect
#! /usr/bin/sh # A sample script to get alarms of a specific # severity and set the CLISESSID if [$# !=1] then echo "Usage: $0 <alarm severity>" exit 0 fi CLISESSID=$$ $SPECROOT/vnmsh/connect $SPECROOT/vnmsh/show alarms | grep -i $1 $SPECROOT/vnmsh/disconnect exit 0
コマンドが成功した場合、以下のメッセージが表示されます。
connect: successful hostname current landscape is <landscape_handle>
hostname は、ユーザが入力した
SpectroSERVER
ホスト、または .vnmshrc ファイルで指定されたホストです。landscape_handle は、ユーザが入力したランドスケープまたはホストのランドスケープです。