setjump - モデルおよびランドスケープの保存
setjump コマンドは、ラベル text_string の下に現在のモデル ハンドルおよび現在のランドスケープ ハンドルを保存します。ユーザは、後で jump コマンドと共に text_string を使用して、現在のモデル ハンドルと現在のランドスケープ ハンドルを text_string に格納されたものに設定できます。同じ text_string が 2 つの setjump コマンドで使用されている場合、ユーザは検証を求められます。
casp1032jp
setjump コマンドは、ラベル text_string の下に現在のモデル ハンドルおよび現在のランドスケープ ハンドルを保存します。ユーザは、後で jump コマンドと共に text_string を使用して、現在のモデル ハンドルと現在のランドスケープ ハンドルを text_string に格納されたものに設定できます。同じ text_string が 2 つの setjump コマンドで使用されている場合、ユーザは検証を求められます。
個別の setjump の値が、CLI ローカル サーバに接続される各セッションについて維持されます。setjump コマンドは、名前を指定したセッションについてのみ、情報(すなわちセッションに割り当てられた setjump テキスト文字列)を保持します。
コマンドの形式は以下のとおりです。
setjump [-n] <text_string>
- -n-n(プロンプトなし)オプションが setjump コマンドで指定される場合、text_string が以前に使用されている場合、システムはプロンプトを表示しません。
- setjump が新しい <text_string> と共に入力され、現在のモデルが存在する場合、以下のメッセージが表示されます。
<current_model_handle> は現在のモデルのハンドルで、<current_landscape_handle> は現在のランドスケープのハンドルです。model <current_model_handle> and landscape <current_landscape_handle> stored under <text_string> - setjump が新しい <text_string> と共に入力され、現在のモデルが存在しない場合、以下のメッセージが表示されます。model undefined and landscape <current_landscape_handle> stored under <text_string>
- setjump が以前 setjump コマンドですでに定義されている text_string と共に入力された場合、以下のメッセージが表示されます。
有効な応答は、y、yes、Y、Yes、n、no、N、および No です。setjump model: <text_string> already used. Overwrite?
例: setjump
$ current mh=0x400142 current model is 0x400142 current landscape is 0x400000 $ setjump -n tutorial model 0x400142 and landscape 0x400000 stored under tutorial