追加ユーティリティ
内容
casp1032jp
内容
AlarmNotifier には、既存のアラームを管理するために使用できる 3 つのユーティリティが含まれます。
- assignticket
- clearticket
- updatealarm
assignticket ユーティリティ
assignticket ユーティリティは、アラームの[トラブル チケット ID]フィールドに、チケットが割り当てられる人の名前を入力します。
以下の構文を使用して、このユーティリティを実行します。
assignticket modelhandle alarmid assignee [username]
- modelhandleアラームが生成されたモデルのハンドルを示します。
- alarmid書き込み先のアラームの ID を示します。
- assigneeチケットが割り当てられるユーザの名前を示します。
- username(オプション) SpectroSERVER に接続するために使用する CA Spectrum ユーザ アカウントの名前を指定します。
clearticket ユーティリティ
clearticket ユーティリティは、アラームをクリアするために使用します。
以下の構文を使用して、このユーティリティを実行します。
clearticket -mh model_handle -ai alarm_ID -su username
- -mhmodel handleアラームが存在するモデルのハンドルを示します。
- -aialarm_IDクリアするアラームの ID を示します。
- -suusernameSpectroSERVER に接続するために使用するユーザ アカウントの名前を指定します。
updatealarm ユーティリティ
updatealarm ユーティリティは、任意のアラーム上で任意の属性の値を設定するために使用します。
以下の構文を使用して、このユーティリティを実行します。
updatealarm modelhandle alarmid attrid attrvalue [username]
- modelhandleアラームが生成されたモデルのハンドルを示します。
- alarmid書き込み先のアラームの ID を示します。
- attrid書き込み先の属性の ID を示します。
- attrvalue属性に書き込む値を示します。
- username(オプション) SpectroSERVER に接続するために使用するユーザ アカウントの名前を指定します。