ランドスケープとアラーム監視

分散 SpectroSERVER (DSS)環境では、複数の SpectroSERVER 間でネットワーク管理タスクを分割できます。複数の SpectroSERVER を使用してネットワーク モデルを作成すると、複数の SpectroSERVER から SANM は同時に情報にアクセスできます。
casp1032jp
分散 SpectroSERVER (DSS)環境では、複数の SpectroSERVER 間でネットワーク管理タスクを分割できます。複数の SpectroSERVER を使用してネットワーク モデルを作成すると、複数の SpectroSERVER から SANM は同時に情報にアクセスできます。
ランドスケープとは、1 つの SpectroSERVER が管理するネットワーク ドメインを表す CA Spectrum の用語です。分散環境で動作する場合、SANM はすべてのランドスケープからのアラームを監視します。DSS 環境では異なるランドスケープで相互をモデリングできますが、SANM 対応のアプリケーションは重複するアラーム情報を受け取りません。
DSS 環境では SANM は VNM 全体でアラームを評価するので、受信するアラーム通知のタイプを制限することをお勧めします。DSS 環境では、パラメータ、ランドスケープ、サブネット IP アドレス、およびデバイスの場所をアラーム通知ポリシーで慎重に定義して、アラーム通知の数を制限します。