AlarmNotifier の出力
AlarmNotifier は、CA Spectrum 内でアラームが設定、クリア、または更新されたことを検出するたびに、SetScript、ClearScript、または UpdateScript を呼び出します。各スクリプトはアラームのステータス(設定、クリア、または更新)に関する情報を含む通知を生成し、それを表示します。通知にはそれぞれ、「スクリプト パラメータ定義」で定義されているパラメータが含まれます。
casp1032jp
AlarmNotifier は、CA Spectrum 内でアラームが設定、クリア、または更新されたことを検出するたびに、SetScript、ClearScript、または UpdateScript を呼び出します。各スクリプトはアラームのステータス(設定、クリア、または更新)に関する情報を含む通知を生成し、それを表示します。通知にはそれぞれ、「スクリプト パラメータ定義」で定義されているパラメータが含まれます。
- SetScript以下の状況のアラームに対して呼び出されます。
- AlarmNotifier が起動され、既存のアラームが検出されます。.alarmrc リソース ファイルで GET_EXISTING_ALARMS の値が「false」に設定されていない場合、AlarmNotifier は SetScript を呼び出します。デフォルト:true。
- AlarmNotifier の実行中に、CA Spectrum はアラームを生成します。
- ClearScriptアラームがクリアされるときに呼び出されます。
- UpdateScriptアラームが更新されるときに呼び出されます。アラームは、以下の状況で更新されるように定義されます。
- トラブルシュータがアラームに割り当てられました。または、トラブルシュータ名が変更されました。スクリプト内の RepairPerson パラメータはこのトラブルシュータ名を表します。
- アラームのステータスが変わりました。アラームのステータス情報は[アラーム]タブに入力されます。AlarmStatus パラメータはスクリプトでステータスを表します。
- アラームは CA Spectrum で確認または確認解除されます。
- 新規イベント、または既存のイベントへの変更は、アラーム状態であるデバイス上で発生します。