永続的なアラームと古くなったアラーム

SpectroSERVER を停止して再起動すると、すでに存在していたアラームは引き続き存在します。これらのアラームが「永続的」アラームです。永続的なアラーム機能では、CA Spectrum が SpectroSERVER のシャットダウン時に、トラブルシュータの割り当てやステータスなどのアラーム関連の情報を保持できます。
casp1032jp
SpectroSERVER を停止して再起動すると、すでに存在していたアラームは引き続き存在します。これらのアラームが「永続的」アラームです。永続的なアラーム機能では、CA Spectrum が SpectroSERVER のシャットダウン時に、トラブルシュータの割り当てやステータスなどのアラーム関連の情報を保持できます。
場合によっては、アラームの根本原因は、SpectroSERVER がシャットダウンして再起動する間に解決されます。アラームは、依然として OneClick 内の[アラーム]リストに表示されますが、古くなっていると考えられます。古くなったアラーム(「残余のアラーム」とも呼ばれる)はすべて手動でクリアできます。
ただし、古くなったアラーム情報は、SpectroSERVER によって AlarmNotifier に転送されません。代わりに、古いアラームがランドスケープに存在することを示す 1 つの
新しい
アラームが生成され、AlarmNotifier に送信されます。ユーザが古いアラームを手動でクリアすると、そのアラームは AlarmNotifier でもクリアされます。最後の古くなったアラームをクリアすると、古くなったアラーム通知について「クリア」が実行されます。