CA Spectrum の再インストールまたはアップグレード

CA Spectrum を再インストールするか、CA Spectrum のバージョンをアップグレードするときに、インストール プロセスは自動的に SetScript、UpdateScript、および ClearScript をバックアップ ディレクトリに保存します。デフォルト スクリプトの別名(たとえば SetScript_version1 や UpdateScript_modified など)で保存したバージョンは、<$SPECROOT>/Notifier ディレクトリに保持されます。そのディレクトリには、再インストールまたはアップグレードに含まれているデフォルト スクリプトも含まれます。
casp1032jp
CA Spectrum を再インストールするか、CA Spectrum のバージョンをアップグレードするときに、インストール プロセスは自動的に SetScript、UpdateScript、および ClearScript をバックアップ ディレクトリに保存します。デフォルト スクリプトの別名(たとえば SetScript_version1 や UpdateScript_modified など)で保存したバージョンは、<
$SPECROOT
>/Notifier ディレクトリに保持されます。そのディレクトリには、再インストールまたはアップグレードに含まれているデフォルト スクリプトも含まれます。
さらに、インストール プロセスは、ユーザの .alarmrc ファイルをバックアップ ディレクトリに保存します。.alarmrc リソース ファイルの別名(たとえば .alarmrc1 または .alarmrc2)で保存したバージョンは、<
$SPECROOT
>/Notifier ディレクトリで保持されます。
バックアップ スクリプトおよびバックアップ .alarmrc は以下のディレクトリに保存されます。
<$SPECROOT>/Install-Tools/SAVES_<date>/<time>/Notifier
警告:
Spectrum プロセスのアップグレードにより、$SPECROOT/lib/SDPM/partslist/ の場所にあるデフォルト ファイル(製品に付属)に対して行われたカスタマイズは失われます。アップグレード プロセスを開始する前に、これらのファイルを保持して、アップグレード後にマージすることをお勧めします。