スクリプト出力の制限
AlarmNotifier スクリプトのパラメータをコメントアウトして、スクリプトからの出力の量を低減できます。
casp1032jp
AlarmNotifier スクリプトのパラメータをコメントアウトして、スクリプトからの出力の量を低減できます。
注:
スクリプトを変更する前に、「スクリプト パラメータ定義」でパラメータの説明を確認してください。抑制している情報について十分に理解しておくことをお勧めします。以下の手順に従います。
- 設定する AlarmNotifier アプリケーションのインスタンスを閉じます。
- デフォルトのスクリプト ディレクトリ、<$SPECROOT>/Notifier、または編集するスクリプトが保存されているディレクトリに移動します。
- スクリプトをテキスト エディタで開きます。
- 抑制する echo コマンド行の先頭にシャープ記号(#)を入力することによってコメントアウトします。以下の例では、UserClearable パラメータがコメントアウトされます。
このスクリプトが通知を生成するとき、コメントアウトされたパラメータからの情報は画面に表示されません。echo "SecurityString: " $SECSTR echo "AlarmState: " $ALARMSTATE echo "Acknowledged: " $ACKD #echo "UserClearable: " $CLEARABLE - スクリプトを保存して閉じます。注:変数自体の代入または shift コマンドをコメントアウトまたは変更しないでください。これらの行を変更すると、スクリプトはアラーム情報を正しく表示しません。