サービス ポリシーの指定
サービス リソースを表す CA Spectrum モデルのセットを見つけたら、それらのモデルを監視するための最適な方法を決定します。これは、サービスが監視されたリソースに適用するサービス ポリシーを指定するプロセスです。
casp1032jp
サービス リソースを表す CA Spectrum モデルのセットを見つけたら、それらのモデルを監視するための最適な方法を決定します。これは、サービスが監視されたリソースに適用するサービス ポリシーを指定するプロセスです。
サービス ポリシーを指定する最初の部分は、リソースのステータスを確定するために監視できるモデル属性を識別することです。
監視する属性の選択は、監視中のリソースのタイプと大きな関係があります。モデルが Ping 可能である場合、その接続ステータス属性の監視の信頼性が高くなります。リソース モデルがポート モデルである場合、そのポート ステータスを監視することが良い選択となります。おそらく、サービスのリソースはその他のサービスです。その場合、リソース モデルのサービス ヘルスを監視できます。
サービス作成の最初の段階では、明らかなリソースおよび明らかなリソース障害に集中します。リソース モデルのステータスを示すために使用できるいくつかの属性を識別できます。最初の段階では、最も広い表現を提供する属性を選択します。より多くの属性監視を追加するか、属性に関連付けられた特定の障害に絞り込むことにより、後でサービスを改善できます。
CA Spectrum 内のほとんどのモデルには「状態」属性があります。この属性は一般的に、モデルのアラームに関連付けられています。たとえば、モデルにメジャーまたはオレンジのアラームがある場合、「状態」属性の値は「メジャー」です。「状態」は多くの場合、リソースを監視するために使用する最も単純な属性です。モデルのステータスを表する別の属性を特定できない場合、「状態」は適切な出発点となる可能性があります。
注:
通常、サービス リソース モデルの「状態」を監視してサービスの作成を開始する方法が最も簡単です。これはよい開始方法となる可能性はありますが、「状態」の値は、さまざまな種類の停止によって影響を受けることがあります。その中にはサービスにとって適切でないものが含まれることもあります。