Cluster Manager のトラブルシューティング
内容
casp1032jp
内容
このセクションには、Cluster Manager で発生するいくつかの一般的な問題に関するトラブルシューティングのヒントが含まれています。
NetApp クラスタ証明書の修正
このリリースには以下の修正が含まれます。
- NetApp クラスタ モデル タイプが、Modeltype_Name NetAppONTAPDev として正しくモデリングされています。
- モデル タイプのインターフェース データは、プロパティの Mib から読み取ることができます。例: 1.3.6.1.4.1.789.1.22.1.2。
- [インターフェース]タブをクリックすると、インターフェース データが表示されます。
クラスタ AIM 設定がサポートされていない
問題の状況:
クラスタ環境「サポートされていないクラスタ AIM 設定」のモデリングを試行した後に、以下のアラーム メッセージが表示される。
解決方法:
単一のクラスタ技術 AIM のみによってクラスタ ノードを管理できます。ユーザが不注意により、複数のクラスタ技術 AIM によってクラスタ ノードを管理することを試みた場合、Cluster Manager はクラスタ モデルにこのアラームを発行します。子はクラスタ モデルに対して作成されません。
AIM 設定を確認します。各クラスタおよびクラスタ ノードが単一の AIM のみに登録されるように、AIM の設定を変更します。
注:
詳細については、CA Virtual Assurance for Infrastructure Managers
のドキュメントを参照してください。接続がトポロジに表示されない
問題の状況:
OneClick トポロジ ビューで、クラスタ ノードが他のデバイスに対する接続を表示しない。
解決方法:
クラスタ ノードとネットワーク内の他のエレメントの間の接続を確立するためには、クラスタ ノードがモデリングされる前に、接続デバイスをモデリングする必要があります。環境を検出してモデリングするとき、アップストリームのルータとスイッチをモデリングするために、標準的な
CA Spectrum
ディスカバリを最初に実行します。その後、Cluster Manager ディスカバリを実行でき、クラスタ コンポーネントのモデルおよび接続が作成されます。以下の手順に従います。
- クラスタ ノードのアップストリームのルータおよびスイッチなどのデバイスがモデリングされることを確認します。モデリングされていない場合は、標準のCA Spectrumディスカバリを実行してこれらの接続デバイスをモデリングします。
- クラスタ環境がモデリングされた後、接続するデバイスがモデリングされた場合は、影響のある各デバイス上で[接続の検出]を実行します。注:接続の検出の詳細については、「IT インフラストラクチャのモデリングと管理」セクションを参照してください。