Cluster Manager 相関の表示および変更方法
Cluster Manager が使用する相関を表示するには、OneClick で[状態相関エディタ]アプリケーションを使用します。
casp1032jp
Cluster Manager が使用する相関を表示するには、OneClick で[状態相関エディタ]アプリケーションを使用します。
以下の手順に従います。
- [ツール]、[ユーティリティ]、[状態相関エディタ]を選択します。[状態相関エディタ]はデフォルトで[状態]タブで開きます。[状態]タブは、CA Spectrumインストールで定義されている条件をすべて表示します。
- [状態]タブで、[表示]フィールドに「0x0621」と入力し、Cluster Manager に該当する状態を表示します。Cluster Manager に該当する状態のみが表示されます。[状態名]はクラスタ コンポーネントおよびその状態を識別します。状態は相関の基本構成要素です。状態ごとに[セット イベント コード]、[クリア イベント コード]も表示されます。注:表示されたイベント コードと関連付けられるアラーム情報については、[イベント設定]アプリケーションを使用します。
- (オプション)デフォルト設定を変更するには、条件を編集します。
- [ルール]タブをクリックします。インストールに対して定義されるすべての相関ルールのリストが表示されます。特定の条件が満たされたとき、ルールは、2 つ以上の状態の関係を定義します。
- Cluster Manager に適用されるルールに対してフィルタするには、[表示]フィールドに、「cluster」と入力します。
- (オプション)それぞれの列ヘッダを選択することにより、[兆候の状態]または[根本原因の状態]で結果を並べ替えます。
- ルールを選択します。ルールを定義する条件は[ルール条件]タブに表示されます。
- (オプション)ルールを編集して任意のデフォルト設定を変更します。
注:
詳細については、「状態相関」を参照してください