環境管理に関する注意事項
Cluster Manager のセットアップ中に、環境の管理を編成する方法を指定します。小規模環境では、単一の ss 上の 1 つの場所にあるすべてのクラスタ ノード(ベンダーごと)を管理する 1 つの AIM を使用できます。複雑な環境では、さまざまなベンダーを使用して、異なる場所のさまざまなクラスタ環境を管理する複数の ss にわたって、複数の AIM を使用できます。
casp1032jp
Cluster Manager のセットアップ中に、環境の管理を編成する方法を指定します。小規模環境では、単一の
SpectroSERVER
上の 1 つの場所にあるすべてのクラスタ ノード(ベンダーごと)を管理する 1 つの AIM を使用できます。複雑な環境では、さまざまなベンダーを使用して、異なる場所のさまざまなクラスタ環境を管理する複数の SpectroSERVER
にわたって、複数の AIM を使用できます。いつでも組織的な仕様を変更できますが、利用可能な設定オプションを知っていると、初期設定をより適切に行うことができます。
Cluster Manager 環境をセットアップする場合は、以下の点を考慮します。
- Cluster Manager の AIM はベンダー固有です。複数のベンダーのクラスタ技術を使用する場合、複数の AIM と専用の SystemEDGE ホストが必要です。
- 各 AIM は複数のクラスタを管理できます。
- クラスタ環境の管理は、単一のランドスケープでサポートすることができる複数の AIM 間、または複数のSpectroSERVER間で分散することができます。
- 各クラスタの管理は 1 つのクラスタ技術 AIM のみによって行うことができます。
クラスタ環境の分散管理方法を決定するとき、環境内のノードの数と場所を考慮します。AIM が管理するクラスタ ノードの数、および監視された環境への AIM の距離的な近さは、パフォーマンスに影響する可能性があります。最適なパフォーマンスのために、環境の管理を適切に区分し、分散します。
注:
特定の AIM が管理するクラスタは、CA Spectrum
ではなく AIM 上で制御されます。AIM によって管理されるノードを定義する詳細については、「」を参照してください。