リソース ステータスの設定および監視（IBM LPAR）
内容
casp1032jp
内容
OneClick で仮想リソースのステータスを監視できます。たとえば、合計メモリ、使用メモリ、CPU 使用率などを表示できます。また、アラートの有効化やトラップのしきい値の設定など、監視オプションを設定できます。この情報は、仮想ネットワーク パフォーマンスを最適化し、アラームをトラブルシュートするのに役立ちます。
注：
トラップは IBM LPAR AIM で設定および管理されますが、これらのしきい値を OneClick サブビューから設定できます。しきい値または設定の変更には読み取り/書き込みコミュニティ文字列が必要です。［情報］タブで仮想デバイス用のリソース ステータス オプションおよび情報を表示または設定できます。
以下の手順に従います。
- ナビゲーション画面で Virtual Host Manager を開きます。選択した Virtual Host Manager のコンテンツ画面にメインの詳細ページが開きます。
- ナビゲーション画面の［エクスプローラ］タブで仮想デバイスを見つけてクリックします。デバイスの詳細がコンテンツ画面に表示されます。
- ［情報］タブをクリックします。サブビューは、複数表示することができます。通常、タブの下部のサブビューには、選択されたモデルのリソース割り当ておよび使用率情報が含まれます。たとえば、IBM LPAR ホスト モデルでは、ナビゲーション画面で選択した特定モデルの詳細を表示する［IBM LPAR ホスト情報］という名前のサブビューを表示します。
- 適切なサブビューを展開します。選択されたデバイス モデルに使用可能なすべてのリソース ステータス詳細および監視オプションが表示されます。
注：
IBM LPAR マネージャ モデルは、IBM LPAR マネージャが管理するすべての仮想デバイスに対する結合情報を提供します。すなわち、ナビゲーション画面で IBM LPAR マネージャ モデルを選択すると、選択した IBM LPAR マネージャ ホストに関する情報と
、すべての IBM LPAR ホスト、IBM LPAR インスタンス、システム プロファイル、仮想イーサネット デバイスなどに関する結合情報が表示されます。この情報は、個別のエンティティ モデルの［情報］タブに表示される情報と同じデータです。IBM LPAR マネージャ モデル内の結合ビューにより、管理対象のすべての仮想エンティティの概要が把握しやすくなります。