標準 CA Spectrum ディスカバリの実行
VMware 環境を検出するには、標準 sp ディスカバリを実行します。このディスカバリは、後で仮想エンティティからの接続を確立できるように、アップストリームのルータおよびスイッチがモデリングされていることを確認します。sp ディスカバリ中に SNMP 対応の ESX サービス コンソールと仮想マシンをモデリングすることもできます。
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VMware 環境を検出するには、標準
CA Spectrum
ディスカバリを実行します。このディスカバリは、後で仮想エンティティからの接続を確立できるように、アップストリームのルータおよびスイッチがモデリングされていることを確認します。CA Spectrum
ディスカバリ中に SNMP 対応の ESX サービス コンソールと仮想マシンをモデリングすることもできます。注:
SNMP モデリング オプションが vCenter ディスカバリ中に無効になっているときに限り、CA Spectrum
ディスカバリ中に SNMP 対応の ESX サービス コンソールと仮想マシンをモデリングする必要があります。注:
管理者のみがこのタスクを実行します。以下の手順に従います。
- ディスカバリ コンソールを開きます。注:準備として、非標準のポート上で実行されるすべての SNMP エージェントの正しいコミュニティ文字列、IP アドレス、ポート番号を把握しておきます。
- ナビゲーション画面の
(新しい設定の作成)をクリックします。
- 仮想ネットワーク モデリングをサポートするオプションを設定します。
- [モデリング オプション]グループの[モデリング オプション]ボタンをクリックします。[モデリング設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [プロトコル オプション]ボタンをクリックします。[プロトコル オプション]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [Ping 可能の ARP テーブル]オプションを選択し、[OK]をクリックします。[モデリング設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
- (オプション)[詳細オプション]グループの[詳細オプション]ボタンをクリックします。非標準の SNMP ポート(CA eHealth SystemEDGEエージェント ポートなど)を追加し、[OK]をクリックします。
- [IP 境界リスト]フィールドに個別の IP アドレスまたは開始および終了の IP アドレスを入力し、[追加]をクリックします。注:IP アドレスの範囲には、CA eHealth SystemEDGEと vCenter Server AIM がインストールされているすべてのサーバと、相互に連結するスイッチとルータを含めます。または、SNMP モデルを作成する SNMP 対応の ESX サービス コンソールと仮想マシンを含めることができます。
- ディスカバリ コンソールに任意の追加の値を入力し、[ディスカバリ]をクリックします。以下のモデルが作成され、CA Spectrumのネットワーク トポロジに追加されます。
- vCenter サーバ、およびネットワークにそれらを接続するスイッチおよびルータ -- 仮想環境に関する情報を vCenter サーバから取得します。これらの vCenter サーバ モデルがCA Spectrumに存在するとき、vCenter ディスカバリは開始できます。
- ESX サービス コンソールと仮想マシン --CA Spectrumディスカバリでこれらのエンティティをモデリングしない場合、vCenter ディスカバリにより、VHM モデルとしてそれらが作成されます。
注:また、IP アドレスによって仮想ネットワークを手動でモデリングすることもできます。この場合、最初にアップストリームのデバイスをモデリングすることをお勧めします。正しい順序でモデリングすることによって、これらのエンティティの関係をトポロジに正しく構築できます。ディスカバリの詳細については、「」を参照してください。