ステータス監視オプション

内容
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内容
CA Spectrum
 は、仮想ネットワーク リソースの状態を監視するための広範囲のオプションを提供します。リソースに使用可能なステータス情報は、監視している仮想エンティティのタイプによって異なります。また、設定可能なステータス オプションはそのタイプに依存します。たとえば、いくつかのステータス オプションは読み取り専用ですが、他のステータス オプションでは、しきい値を設定したり、動作を有効にしたり、アラーム重大度を選択したりできます。カスタマイズのオプションおよびレベルにこの範囲を指定することによって、
CA Spectrum
 では仮想ネットワークのパフォーマンスを適切に監視する方法を決定できます。
ステータス フィールドは OneClick サブビューに配置されます。指定された仮想環境のすべてのステータス情報は、表形式の VMware Manager モデルで使用できます。また、
CA Spectrum
に一意のモデルがある各仮想エンティティ タイプは、容易に表示するために同じステータス情報のサブセットを提供します。アラート タイプ、モニタ、しきい値を含む、ステータス関連の設定はいずれかのサブビューの場所から設定できます。
以下の表は、各仮想エンティティ タイプに使用可能なステータス情報のタイプの概要について説明します。[サブビューの場所]列は、対応するステータス フィールドが配置される OneClick の場所を説明します。たとえば、
CA Spectrum
では、リソース プール モデルの「メモリ」情報を監視できます。そのため、対応するステータス フィールドは、OneClick の[情報]タブの[リソース プール]サブビューと[VMware Manager]サブビューから使用可能です。各ステータス情報タイプに使用可能な正確なステータス オプションを調査するには、OneClick のサブビューを見つけます。
データセンター
ステータス情報タイプ
サブビューの場所
全体
データセンターと VMware マネージャ
リソース プール
ステータス情報タイプ
サブビューの場所
全体
リソース プールと VMware マネージャ
CPU
リソース プールと VMware マネージャ
メモリ
リソース プールと VMware マネージャ
仮想マシン
ステータス情報タイプ
サブビューの場所
パーセント準備完了
仮想マシンと VMware マネージャ
CPU
仮想マシンと VMware マネージャ
メモリ
仮想マシンと VMware マネージャ
ハートビート
仮想マシンと VMware マネージャ
電源
仮想マシンと VMware マネージャ
OS 状態
仮想マシンと VMware マネージャ
接続済み
仮想マシンと VMware マネージャ
VMware ツール
仮想マシンと VMware マネージャ
仮想 NIC
VMware マネージャのみ
ESX ホスト
ステータス情報タイプ
サブビューの場所
CPU
ESX ホストと VMware マネージャ
センサ
CPU
メモリ
ファン
温度
電圧
電源
VMware マネージャのみ
物理 NIC
VMware マネージャのみ
ESX サービス コンソール
ステータス情報タイプ
サブビューの場所
メモリ
ESX ホストと VMware マネージャ
データストア
ステータス情報タイプ
サブビューの場所
空き容量
vCenter のみ
容量
vCenter のみ
vCenter
ステータス情報タイプ
サブビューの場所
全体
vCenter
CPU
vCenter
メモリ
vCenter