vCenter サーバのポーリングの無効化
内容
casp1032jp
内容
vCenter ポーリングを無効にできます。vCenter ポーリングを無効にすることは、Virtual Host Manager を無効にするのと同じことです。vCenter アプリケーション モデルで PollingStatus 属性を設定し、ポーリングを無効にできます。
アプリケーション モデルの vCenter サーバ ポーリングを無効にするには、次の手順に従います。
以下の手順に従います。
- OneClick を開いて、ナビゲーション画面の[ロケータ]タブをクリックします。
- [アプリケーション モデル]フォルダを展開し、[デバイス IP アドレス]をダブルクリックします。[検索]ダイアログ ボックスが開きます。
- [デバイス IP アドレス]フィールドに vCenter サーバの[IP アドレス]を入力し、[OK]をクリックします。vCenter サーバのアプリケーション モデルのリストがコンテンツ画面に表示されます。
- VMWareVCAIMApp アプリケーション モデルを選択します。アプリケーション モデルの詳細が、[コンポーネント詳細]画面に表示されます。
- [コンポーネント詳細]画面で[情報]タブをクリックします。
- [CA Spectrumモデリング情報]サブビューをクリックします。
- [ポーリング]フィールドで[設定]をクリックし、[オフ]を選択します。選択された vCenter サーバに対してポーリングが無効です。
仮想マシンに対する DNS ルックアップの無効化
リリース 9.4 以降、IP アドレスがブランクの仮想マシンに対する DNS ルックアップを無効にできます。IP アドレスがブランクの仮想マシンに対しては
CA Spectrum
で DNS ルックアップを実行しない方が良い場合があります。そのような場合、OneClick の Virtual Host Manager レベルで、属性「VMWare_vmDNSLookuponBlankIPAddr」を「いいえ」に設定できます。この属性が「いいえ」に設定された場合、CA Spectrum
はブランクの IP アドレスを持つ仮想マシンに対して DNS ルックアップをスキップします。その結果、このような仮想マシンの IP アドレスは、OneClick では設定されません。この属性が「はい」に設定された場合、
CA Spectrum
は、IP アドレスのない仮想マシンの IP アドレスを検索するために DNS ルックアップを実行します。CA Spectrum
が仮想マシンの IP アドレスを見つけたら、その IP アドレスが OneClick に読み込まれます。 重要:
SpectroSERVER の再起動後に DNS ルックアップを実行しないようにする場合、「VMWare_vmDNSLookonVNMRestart
」属性値を「いいえ
」に設定します。