個別のテーブル行でのインスタンス化された属性値の表示

(PortName や BoardToPortMap など)インスタンス化された値を持つ属性用に新しいテーブル列を追加する場合、ObjectIDValueListRenderer および <refID> を XML ファイルに追加すると、データが正しく表示されていることを確認する場合に役立ちます。<refID> 値を使用せずにこのレンダラを使用すると、sp はすべての行で選択した OID 値リスト属性に対して返されるすべての値を表示します。
casp1032jp
(PortName や BoardToPortMap など)インスタンス化された値を持つ属性用に新しいテーブル列を追加する場合、ObjectIDValueListRenderer
および
<refID> を XML ファイルに追加すると、データが正しく表示されていることを確認する場合に役立ちます。<refID> 値を使用せずにこのレンダラを使用すると、
CA Spectrum
はすべての行で選択した OID 値リスト属性に対して返されるすべての値を表示します。
Custom table column displaying an instanced attribute before rendering the values into separate rows
<refID> 値が XML ファイルに追加されると、
CA Spectrum
は属性値を正しく表示し、指定された行に適用されるリストから特定の値のみをレンダリングします。
Custom table column displaying an instanced attribute after rendering the values into separate rows
サポートされているパラメータは以下のとおりです。
  • <attrID> - 必須パラメータです。セルに表示される 
    CA Spectrum
     属性の ID です。
  • <refID> - 必須パラメータです。属性値のインデックス作成に使用される
    CA Spectrum
     属性の参照 ID です。
例: 列の各行に単一の OID 値を表示する
以下の例では、ポート名属性のカスタム テーブル列の作成に使用される column-portname-config.xml の内容を示しています。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <column id="column-portname-config" xmlns ="http://www.aprisma.com" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://www.aprisma.com ../../common/schema/column-config.xsd"> <name>Port Name</name> <content> <attribute>0x11c0056</attribute> <renderer> <param name="attrID">0x11c0056</param> <param name="refID">0x1297f</param> com.aprisma.spectrum.app.util.render.ObjectIDValueListRenderer </renderer> </content> </column>