複数のビューでの同じデバイスの表現
複数のビューでデバイスを表す XML ファイルを作成できます。このファイルを作成するには、このデバイスのモデルを作成するために使用する各 Device エレメントの属性と属性値が同じかどうか確認することをお勧めします。同じでない場合、インポート ツールは Device エレメントの属性と値をマージし、一貫性のある属性と値のセットの作成を試みます。これらの各 Device エレメントで属性が指定されているが、別の値が使用される場合があります。この場合、XML ファイルでリストされる最後の Device エレメントの値が、そのデバイスのモデルを作成するために使用される他の Device エレメントの、その属性に対するそれ以前のすべての値をオーバーライドします。
casp1032jp
複数のビューでデバイスを表す XML ファイルを作成できます。このファイルを作成するには、このデバイスのモデルを作成するために使用する各 Device エレメントの属性と属性値が同じかどうか確認することをお勧めします。同じでない場合、インポート ツールは Device エレメントの属性と値をマージし、一貫性のある属性と値のセットの作成を試みます。これらの各 Device エレメントで属性が指定されているが、別の値が使用される場合があります。この場合、XML ファイルでリストされる最後の Device エレメントの値が、そのデバイスのモデルを作成するために使用される他の Device エレメントの、その属性に対するそれ以前のすべての値をオーバーライドします。
いくつかの属性にはデフォルト値があることに注意してください。たとえば、属性 community_string のデフォルト値は Public です。そのため、デバイス A を表すデバイス エレメントの属性と値を指定する場合は、デバイス A を表す他のどのデバイス エレメントにもそれを指定することを推奨していました。このようにすると、その属性のデフォルト値が、以前に指定された値をオーバーライドするために使用されなくなります。
例: トポロジ ビューと場所ビューでのデバイスの作成
以下の例では、デバイス 10.253.9.16 がトポロジ ビューと場所ビューの両方で作成されます。デバイスを説明するために使用される属性および値は、両方のビューで同じです。
<?xml version = "1.0" standalone = "no" ?> <!DOCTYPE Import SYSTEM ".modelinggateway.dtd"> <Import> <!-- Topology View import --> <Topology discover_connections="false" complete_topology="false"> <Device ip_dnsname="10.253.9.16" community_string="zippo" /> </Topology> <!-- Location View import --> <Location complete_topology="true"> <Location_Container model_type="Site" name="Durham"> <Device ip_dnsname="10.253.9.16" community_string="zippo"/> </Location_Container> </Location> </Import>