新しいトポロジ データ
内容
casp1032jp
内容
タスク指向のエレメントは、XML ファイルで実行するアクションを定義します。
CA Spectrum
で新しいネットワーク トポロジ データを作成する場合は、Topology エレメントと Location エレメントを使用します。これらのエレメントは、データを作成する場所の階層ビューを定義します。その後、ネットワーク エンティティ用のモデルを作成するために、子エレメントとして対応するモデル エレメントを使用できます。特定の統合ニーズに応じてビューをカスタマイズするには、GenericView エレメントを使用します。場所ビューの作成
場所ビューでトポロジ情報を作成し、OneClick のワールド トポロジで表示できます。場所ビューでこの情報を作成するには、Import root エレメントの内部で Location エレメントを使用して、XML ファイルを作成します。Location エレメントには、特定のコンテナ モデルを作成する Location_Container エレメント、またはデバイス モデルを作成する Device エレメントを含めることができます。
例: 場所ビューの Site コンテナ
以下の例では、場所ビューに Site コンテナを作成し、そのコンテナ内にデバイスを作成します。
<?xml version = "1.0" standalone = "no" ?> <!DOCTYPE Import SYSTEM ".modelinggateway.dtd"> <Import> <Location> <Location_Container model_type = "Site" name = "My_Town" > <Device ip_dnsname= "10.253.9.18" community_string="public"/> </Location_Container> </Location> </Import>
Import エレメントはルート エレメントであり、常に入力ファイルに含まれます。
Location エレメントは、場所ビューでモデルを作成することを示します。
Location_Container エレメントはコンテナ モデルを作成します。このモデルは、ネットワークの物理コンポーネントではなく論理コンポーネントです。したがって、
CA Spectrum
はこのコンポーネントに接続することができず、IP アドレスまたは DNS 名を使用してモデル タイプを定義することができません。作成するコンテナ モデルのタイプを示すには、model_type 属性および name 属性の値を指定します。可能な model_type 属性値は、DTD および Location_Container セクションにリストされます。name 属性は必須であり、モデルの一意の名前を指定する必要があります。注:
モデル ハンドルを指定する場合、モデル ハンドルはコンテナ モデルを識別するために使用されます。そのため、name 属性と model_type 属性は指定しても無視されます。Device エレメントは Site Location_Container モデルの内部でモデルを作成します。ip_dnsname 属性は Device エレメントの必須の属性です。デバイスに接続できる場合、
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は IP アドレスまたは DNS 名を使用して、デバイスを見つけます。これらのエレメントおよびそれらの可能な属性の完全な詳細については、「文書型定義エレメント」を参照してください。
トポロジ ビューの作成
トポロジ ビューにネットワーク データをインポートし、OneClick のユニバース トポロジで表示できます。トポロジ ビューにインポートするには、Import root エレメントの内部で Topology エレメントを使用して XML ファイルを作成します。Topology エレメントには以下のものを含めることができます。
- 特定のタイプのコンテナ モデルを作成する Topology_Container エレメント。
- 特定のタイプのデバイス モデルを作成する Device エレメント。
- 2 つのデバイス間の接続を作成する Connection エレメント。
DTD で説明されている階層と構文のルールを使用して、ネットワークの物理的および論理的な接続を正確に表すことができます。
例: トポロジ ビューの LAN コンテナ
この例では、トポロジ ビューに LAN コンテナを作成し、そのコンテナ内にデバイスを作成します。
<?xml version = "1.0" standalone = "no" ?> <!DOCTYPE Import SYSTEM ".modelinggateway.dtd"> <Import> <Topology> <Topology_Container model_type = "Lan" name = "Sample_LAN" Security_String = "public" subnet_address= "10.253.9.0" subnet_mask = "255.255.255.0"> <Device ip_dnsname= "10.253.9.18" community_string="public"/> </Topology_Container> </Topology> </Import>
Import エレメントはルート エレメントであり、常に入力ファイルに含まれます。
Topology エレメントは、トポロジ ビューでモデルを作成することを示します。
Topology_Container エレメントはコンテナ モデルを作成します。このモデルは、ネットワークの物理コンポーネントではなく論理コンポーネントです。したがって、
CA Spectrum
はこのコンポーネントに接続することができず、IP アドレスまたは DNS 名を使用してモデル タイプを定義することができません。作成するコンテナ モデルのタイプを示すには、model_type 属性および name 属性の値を指定します。可能な model_type 属性値は、DTD および Topology_Container セクションにリストされます。name 属性は必須であり、モデルの一意の名前を指定する必要があります。指定される他の属性はオプションです。注:
モデル ハンドルを指定する場合、モデル ハンドルはコンテナ モデルを識別するために使用されます。そのため、name 属性と model_type 属性は指定しても無視されます。Device エレメントは LAN Topology_Container モデル内部でモデルを作成します。ip_dnsname 属性は Device エレメントの必須の属性です。
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がデバイスに接続できる場合、IP アドレスまたは DNS 名を使用して、デバイスを見つけます。CA Spectrum
がデバイスを見つけるときに、モデルの作成に使用する適切なモデル タイプを決定します。