Port

構文
casp1032jp
構文
親エレメント:
  • Device
  • Left_Model
  • Right_Model
  • Correlation_Domain
  • SM_Service
  • SM_AttrMonitor
子エレメント:
なし
ルール:
該当なし
使用方法
Port エレメントは、ポート レベルで接続を指定するか、ポート属性を更新するために使用されます。更新される場合、親 Device エレメントは Update エレメントに含まれます。接続を指定する場合、親 Device エレメントは Connection エレメントに含まれます。
属性
  • identifier_name
    ポートを一意に識別するために identifier_value 属性と共に動作します。identifier_name は、[有効な値]列に表示されているいずれかの MIB OID 名となります。portID 値は、その Component_OID 属性(0x1006a)によってポートを識別するために使用できます。Port エレメントがフレーム リレー仮想回路を表す場合は、frCircuitTableInstance を使用します。Port エレメントが ATM 仮想チャネルまたはパス リンクを表す場合は、atmVclTableInstance を使用します。
    portID 値は、その Component_OID 属性(0x1006a)によってポートを識別するために使用できます。Port エレメントがフレーム リレー仮想回路を表す場合は、frCircuitTableInstance を使用します。Port エレメントが ATM 仮想チャネルまたはパス リンクを表す場合は、atmVclTableInstance を使用します。可能な値には以下のものが含まれます。
    • ifIndex
    • ipAddress
    • ifPhysAddress
    • ifName
    • ifAlias
    • model_name
    • portDescription
    • portID
    • frCircuitTableInstance
    • atmVclTableInstance
    • atmVplTableInstance
  • identifier_value
    identifier_name の選択内容の値を指定します。
  • model_handle
    (オプション)既存のモデルを識別するために model_handle を指定します。
    注:
    model_handle を指定する場合、identifier_name と identifier_value の値は無視されます。
  • ip_dnsname
    (オプション)ポート モデルの IP アドレスまたは DNS 名を指定します。ポート モデルが SNMP 通信をサポートしない場合、指定された model_type と共に、ここで一意の文字列を使用できます。
  • model_name
    (オプション)更新するモデルの名前を指定します。
  • circuit_id
    (オプション) ATM 接続またはフレーム リレー接続に関係する回路を ID で識別します。
  • circuit_name
    (オプション) ATM 接続またはフレーム リレー接続に関係する回路を名前で識別します。
  • log_ratio
    (オプション)ポーリング結果をデータベースに記録する前に発生するポート モデル ポーリングの数を指定します。
  • poll_interval
    (オプション)フラグが POLLED として立てられたポート モデルのすべての属性を、
    SpectroSERVER
     が読み取る間隔を秒単位で指定します。
  • poll_status
    (オプション)ポーリング ステータスを False に設定することにより、管理者がポート モデル ポーリングを無効にするようにできます。