Device

構文
casp1032jp
構文
親エレメント:
  • Topology
  • Location
  • Topology_Container
  • Left_Model
  • Right_Model
  • Location_Container
  • GenericView
  • GenericView_Container
  • Connection
  • Update
  • Destroy
  • SM_Service
  • SM_AttrMonitor
子エレメント:
  • Port
  • Schedule
ルール:
  • Port:
    Device エレメントが Connection エレメントに含まれている場合、1 つの Port エレメントのみが許可されます。ポートを更新するために Update エレメントに Device エレメントが含まれている場合、複数の Port エレメントが許可されます。Device エレメントが View、Container、または Destroy エレメントに含まれている場合、ポートは無視されます。
  • Schedule:
    Device エレメントには 1 つの Schedule エレメントを含めることができます。
使用方法
デバイス モデルを作成、破棄、または更新するには、Device エレメントを使用します。Device エレメントでは、IP アドレスまたは DNS 名を使用して、デバイス モデルを定義できます。
注:
 デバイスの作成中に community_string 属性および agent_port 属性が指定されていない場合は、
CA Spectrum
は事前定義済みの SNMP 認証情報を使用して、デバイスを作成します。これらの認証情報は、OneClick の VNM モデルの[情報]タブで、自動ディスカバリ制御サブビューの[モデリングとプロトコルのオプション]セクションで設定されます。
属性
  • ip_dnsname
    デバイスの IP アドレスまたは DNS 名を指定します。デバイスが SNMP 通信をサポートしない場合、指定された model_type と共にここで一意の文字列を使用できます。
  • secdomain_ipname
    (オプション)デバイスがあるセキュア ドメイン内の SDConnector を実行するホストの IP アドレスを指定します。
    デフォルト:
    0.0.0.0
  • model_handle
    (オプション)既存のデバイス モデルを識別するために model_handle を指定します。
    注:
    model_handle を指定する場合、ip_dnsname の値は無視されます。
  • model_type
    (オプション)デバイスをモデリングするために使用される
    CA Spectrum
     モデル タイプ。このデバイス モデルは .modelinggatewayresource.xml ファイルで定義されている任意のインテリジェントなモデル タイプとすることができます。
    注:
    有効な IP アドレスまたは DNS 名を指定済みの場合、ここで値を指定する必要はありません。
  • community_string
    (オプション)デバイスのコミュニティ文字列を指定します。
    注:
    community_string が含まれていない場合、
    CA Spectrum
    は、デバイスを作成するために最初の SNMP コミュニティ文字列値を使用します。これらの値は、VNM モデルの[情報]タブ、自動ディスカバリ制御サブビュー、OneClick のモデリングとプロトコルのオプション サブビューで指定します。
  • agent_port
    (オプション)デバイスの SNMP エージェントと通信するときに使用されるポート番号を制御します。
    注:
    agent_port が含まれていない場合、
    CA Spectrum
    は、デバイスを作成するために最初の SNMP ポート値を使用します。これらの値は、VNM モデルの[情報]タブ、自動ディスカバリ制御サブビュー、OneClick のモデリングとプロトコルのオプション サブビューで指定します。
  • is_managed
    (オプション) true に設定された場合、デバイス モデルをメンテナンス モードにします。
    デフォルト:
    True
  • poll_interval
    (オプション)フラグが POLLED として立てられたデバイス モデルのすべての属性を
    SpectroSERVER
     が読み取る間隔を秒単位で指定します。
  • log_ration
    (オプション)ポーリング結果をデータベースに記録する前に発生する、デバイスの
    SpectroSERVER
     ポーリングの数を指定します。
  • poll_status
    (オプション)ポーリング ステータスを false に設定することによりデバイスの
    SpectroSERVER
     ポーリングを無効にします。
  • model_name
    (オプション)モデルの名前を指定します。
  • DeviceType
    (オプション)モデルのデバイス タイプを指定します。
    注:
     デバイス タイプの詳細については、「」を参照してください。
  • reconfig
    (オプション)デバイス モデルを再設定するために
    SpectroSERVER
     に Modeling Gateway がアクションを送信するかどうかを指定します。
  • discover_connections
    (オプション) true に設定すると、モデル接続を自動的にマップするために新しく作成された任意のデバイス モデルでディスカバリを実行します。