コンポーネントの要件

内容
casp1032jp
内容
CA Spectrum - CA Performance Management 統合では、以下のコンポーネント バージョンが必要です。
必要なコンポーネント
  • CA Spectrum リリース 10.1
  • CA Performance Management リリース 2.7
オプション コンポーネント(最新のバージョンを使用):
  • Data Aggregator (多くの統合機能を有効にするのに必要)
  • CA Network Flow Analysis
  • CA Application Delivery Analysis
CA サポート Web サイトの「互換性」セクションで、サポートされたデータ ソースの特定のバージョンを検索できます。
モデル同期適格性
CA Spectrum モデルが CA Performance Management との同期に対して適格であるためには、以下のいずれかの条件が満たされている必要があります。
CA Spectrum モデル タイプ
Device
から派生した、以下のものが設定されているモデル:
  • 有効な IP アドレス
  • CA Performance Management の IPDomain モデルのメンバシップ
  • Active である Model_State (属性 0x1007c)
注:
Model_State が Active でない場合、モデルの処理は次の同期まで延期されます。
CA Spectrum モデル タイプ 
Port
 から派生した、以下のものが設定されているモデル:
  • 同期された親デバイス。つまり、親デバイスがアクティブで CA Performance Management IP ドメインのメンバであることを意味します
  • 有効な IfIndex 値。
デバイス モデルの同期
デバイス モデル同期の場合、CA Spectrum - CA Performance Management 統合は、以下のように、Model_Class (属性 0x11ee8)を使用してデバイスの CA Performance Management SubType を決定します。
Model_Class
サブタイプ
ルータ
ルータ
スイッチルータ
ルータ
スイッチ
スイッチ
ワークステーション サーバ
ワークステーション
デフォルトの SubType である「その他」は、Model_Class が表で指定されていないモデルに使用されます。
注:
上記の表は、CA Spectrum データ ソース用のデバイス サブタイプに対する Model_Class の特定のマッピングを示しています。デバイスが Data Aggregator など追加のデータ ソースによって渡される場合、CA Performance Management にデバイス用の別の SubType が表示されます。