CA Spectrum - 10.3.2 - Japanese - Japan

CA Spectrum の使用方法

内容
casp1032jp
内容
タスク
CA eHealth
 と
CA Spectrum
 の統合では、
CA Spectrum
 OneClick コンソールから以下のタスクを直接実行できます。
  • OneClick トポロジのエレメントの 
    CA eHealth
     一覧レポートおよびトレンド レポートを生成します。
  • マップされたエレメントの一覧レポートおよびトレンド レポートを生成します。
  • CA eHealth
     Live Health アプリケーション アラームのアラーム詳細レポートを表示します。
  • CA eHealth
     Live Health アプリケーション アラームをクリアします。
  • のデバイスの
    CA eHealth
    CA Spectrum
     ディスカバリを要求します。
  • 要求された
    CA eHealth
     ディスカバリを監視します。
  • CA Spectrum
     OneClick でマップされたモデルまたはマップされていないモデルを見つけます。
CA Spectrum OneClick コンソールからのレポート
エレメントにマップされたモデルからの OneClick コンソールから以下の
CA eHealth
CA Spectrum
CA eHealth
 レポート タイプを生成できます。
  • 一覧レポート
  • トレンド レポート（エレメント タイプに依存）
  • ライブ レポート
  • パフォーマンス ダッシュボード
現在の統合は以下の場合にレポートをサポートします。
  • 複数のエレメントが単一のモデルにマップされるとき
  • OneClick のモデルを右クリックすると、
    CA eHealth
     レポート メニュー項目を利用できます。
CA Spectrum
 モデルが
CA eHealth
 エレメントにマップされない場合、ドリルダウン レポートは［トポロジ］ビューから使用できません。
前のリリースでは、統合機能により、あらゆるルータ、スイッチ、LAN/WAN インターフェースまたは OneClick トポロジで表されたシステムに対して
CA eHealth
 一覧レポートおよびトレンド レポートを生成できました。ただし、対応する
CA eHealth
 エレメントがない場合、ドリルダウンはエラーを表示しました。［OneClick 
CA eHealth
 設定］ページでマップされていないモデルのレポート起動フィールドを利用し、マップされていないモデルに対してこのドリルダウン能力をリストアできます。
［
CA eHealth
 レポート］ダイアログ ボックスからのレポート起動
の［ レポート］ダイアログ ボックスから 1 つ以上の
CA eHealth
CA eHealth
CA Spectrum
 レポート タイプを起動できます。
以下の手順に従います。
  1. OneClick ツリーまたはトポロジのマップされたモデルにドリルダウンします。
  2. 右クリックし、ポップアップ メニューから［eHealth レポート］を選択します。
    ［eHealth レポート］ダイアログ ボックスが開きます。
  3. 複数のレポートを起動する場合は、［起動後にダイアログ ボックスを閉じる］チェック ボックスを選択解除します。
  4. ［マップ済みエレメント］リストのエレメントを 1 つ選択します。
  5. ［使用可能なレポート］リストで 1 つ以上のレポートを選択します。
  6. ［使用可能なレポート］リストのエントリをダブルクリックするか、［起動］をクリックします。
    レポートが生成されます。
  7. ［Close］をクリックします。
    ［eHealth レポート］ダイアログ ボックスが閉じられます。
マップされていないモデルのトレンド レポートの表示
マップされていないモデルのレポート起動オプションを利用して
CA eHealth
 トレンド レポートを表示できます。  
CA eHealth
 トレンド レポートは、特定の変数に基づいてエレメントまたはエレメントのグループのパフォーマンスを表示します。これらのレポートを使用し、指定されたエレメントの不十分な健全性レーティングの原因を特定します。これらのレポートは前の 24 時間の情報を表示します。
以下の手順に従います。
  1. CA Spectrum
     OneClick コンソールで、生成するレポートの対象となるインターフェース、ルータ、スイッチ、またはシステムを表すトポロジ内のアイコンを選択します。
  2. アイコンを右クリックし、［
    CA eHealth
     <タイプ> トレンド レポート］を選択します。タイプは、システム、ルータ、LAN/WAN などのリソースです。
  3. マップされていないモデルのレポート オプションを使用している場合は、［
    CA eHealth
     <タイプ> トレンド レポート（マップされていません）］メニュー オプションを選択します。
  4. 表示するトレンド変数を選択します。 
    新しいブラウザ ウィンドウが開きます。
  5. CA eHealth
     の Web ユーザ名とパスワードを入力します。
    ステータス ウィンドウにレポート生成の進捗状況が表示され、次にレポートが表示されます。
マップされていないモデルの一覧レポートの表示
マップされていないモデルのレポート起動オプションを利用して
CA eHealth
 一覧レポートを表示できます。
CA eHealth
 一覧レポートは、一連のチャートを介して、すべてのクリティカルなパフォーマンス パラメータの詳細情報を提供します。これらのチャートは、以下の重要な変数のトレンドを表示します。
  • CPU 使用率
  • バッファ管理
  • 合計のスループット
  • ディスク障害
  • ディスク入出力
以下の手順に従います。
  1. CA Spectrum
     OneClick コンソールで、生成するレポートの対象となるインターフェース、ルータ、スイッチ、またはシステムを表すトポロジ内のアイコンを選択します。
  2. アイコンを右クリックし、［
    CA eHealth
     <タイプ> 一覧レポート］を選択します。<タイプ> は、システムやルータなどのリソースです。 
    ブラウザ ウィンドウが開きます。
  3. マップされていないモデルのレポート オプションを使用している場合は、［
    CA eHealth
     <タイプ> 一覧レポート（マップされていません）］メニュー オプションを選択します。
  4. CA eHealth
     の Web ユーザ名とパスワードを入力します。
    ステータス ウィンドウにレポート生成の進捗状況が表示され、次にレポートが表示されます。
アラームの CA eHealth レポートの表示
CA Spectrum
 アラーム リストにアラームが表示されているとき、
CA eHealth
 一覧レポートおよびトレンド レポートを生成し、アラームを生成するエレメントに関する履歴データを表示できます。
以下の手順に従います。
  1. アラーム リストの適切な行を右クリックし、以下のいずれかのレポートを選択します。
    • CA eHealth
       タイプ一覧レポート
    • CA eHealth
       タイプ トレンド レポート
    新しいブラウザ ウィンドウが開きます。
  2. CA eHealth
     の Web ユーザ名とパスワードを入力します。
    ステータス ウィンドウにレポート生成の進捗状況が表示され、次にレポートが表示されます。
アラーム詳細レポートの表示
CA Spectrum
 アラーム リストに Live Exceptions アラームが表示されているとき、アラームのアラーム詳細レポートを表示できます。また、一覧レポートおよびトレンド レポートを表示できます。アラーム詳細レポートは、以下のようなアラームに関する詳細な情報を提供します。
  • 時間
    問題が始まった時間とアラームがアクティブになっている期間を指定します。
  • エレメント
    アラームを生成したエレメントの名前、その技術タイプ、IP アドレス、およびそれが生成したトラップの総数を指定します。
  • アラーム タイプ
    アラームを生成した条件およびアラームの重大度レベルを示します。
問題の原因をトラブルシュートするためにこの情報を使用できます。
以下の手順に従います。
  1. アラーム リスト内の行を右クリックし、［アラーム詳細レポート（
    CA eHealth
    ）］を選択します。 
    新しいブラウザ ウィンドウが開きます。
  2. CA eHealth
     の Web ユーザ名とパスワードを入力します。
    ステータス ウィンドウが画面に表示されて、レポート生成の進捗状況を表示します。数秒後、［アラーム詳細］レポートがブラウザに表示されます。
アラームのクリア
問題が修正されたか、または実際の問題ではないと判断した場合、から
CA eHealth
CA Spectrum
 Live Health アプリケーション アラームをクリアできます。
注：
 最初に、eHealth アラーム通知ステータス オプションを有効にしたことを確認します。
CA Spectrum
 からアラームをクリアするには、アラームのリストの適切な行を右クリックし、［アラームのクリア］を選択します。アラームは、
CA Spectrum
 と
CA eHealth
 Live Exceptions ブラウザの両方でクリアされます。
注：
 このようにクリアされるアラームは、次のポーリング サイクル（デフォルトでは 5 分ごと）まで、開いている
CA eHealth
 Live Exceptions ブラウザから削除されません。
同期ディスカバリの実行
グローバル コレクションのディスカバリを手動で要求するか、
CA Spectrum
 に
CA eHealth
 ディスカバリを自動要求させることができます。手動の要求はキュー ルールに従って処理され、通常、すぐには実行されません。
重要
： Spectrum が でディスカバリを開始するように
CA Spectrum
 と
CA eHealth
CA eHealth
 の統合をセットアップすると、
CA Spectrum
 のデバイスで指定されたコミュニティ文字列が
CA eHealth
 でディスカバリに使用されます。このコミュニティ文字列が読み取り専用文字列である場合、デバイスのエレメントの一部が
CA eHealth
 で検出されません。そのため、
CA Spectrum
 で読み取り/書き込み文字列を使用することを確認します。
以下の手順に従います。
  1. CA Spectrum
     OneClick クライアント コンソールを起動します。
  2. ［ナビゲーション］ペインの［エクスプローラ］タブからグローバル コレクションを選択します。
    グローバル コレクションのコンテンツが［コレクション］ペインに表示されます。
  3. ［情報］タブを選択します。［情報］タブの［
    CA eHealth
     ディスカバリ ポリシー］セクションを展開し、［ディスカバリの要求］をクリックします。
image2014-10-16 15:37:6.png
ディスカバリ要求は待ち行列に入ります。
CA eHealth ディスカバリの監視
ディスカバリが要求され、実行されるとき、イベントは対応するディスカバリ ポリシー モデルで生成されます。ディスカバリが実行されるとき、ディスカバリ ログへのリンクがイベントに含まれます。
以下の手順に従います。
  1. CA Spectrum
     OneClick クライアント コンソールを起動します。
  2. ［エクスプローラ］タブの eHealth マネージャ ツリーを展開します。
  3. eHealth クラスタ ノードを展開します。
  4. 対応する
    CA eHealth
     サーバ ノードを展開します。
  5. 任意のポリシーを選択します。
  6. ディスカバリ イベントを表示するには、［イベント］タブを選択します。
    選択されたサーバのすべてのディスカバリ ポリシーのディスカバリ イベントが表示されます。
マップされたモデルまたはマップされていないモデルの検索
CA Spectrum
 のモデルが
CA eHealth
 のエレメントにマップされているときにモデルを検索するには、OneClick でロケータ検索を使用します。また、マップされていないモデルを見つけることができます。
以下の手順に従います。
  1. CA Spectrum
     OneClick クライアント コンソールを起動します。
  2. ［ロケータ］タブを開きます。
  3. ［eHealth］フォルダを展開します。
  4. ［マップ済みモデル］または［マップされていないモデル］を展開します。
  5. 任意の検索を実行します。
条件を満たすモデルが表示されます。マップされたモデルを表示している場合は、［マッピングの表示］ハイパーリンクをクリックするとエレメント マッピングが表示されます。また、［マップ済みモデル］検索結果パネルから
CA eHealth
 レポートを実行できます。
eHealth マップ保守ページの使用
CA Spectrum
/
CA eHealth
 マッピング上でさまざまな保守タスクを実行できます。この保守を実行するには、OneClick サーバ上で、
CA eHealth
CA Spectrum
 設定管理ページの eHealth マップ保守セクションを使用します。
マッピングは、初期マッピング、増分マッピング、IP によるマッピングの 3 種類が可能です。
CA Spectrum
/
CA eHealth
 のマッピングでは、ルータおよびシステムに関連する 
CA eHealth
 要素を
CA Spectrum
 の対応するモデルに一致させます。
注：
 eHealth マップ保守セクションが表示されていない場合は、以下の手順に従います。
OneClick サーバの役割がアクティブに設定されていることを確認します。
  1. Web サービスが応答していることを確認するには、［テスト］ボタンをクリックします。
  2. ［保存］をクリックします。
提供されているオプションを使用して、以下の保守タスクを管理できます。
  • eHealth トポロジの使用
    eHealth Web サービスによってレポートされた eHealth サーバ設定を受け入れます。これはテーブルに表示されます。このオプションを選択した場合、レポートされた eHealth サーバ設定が、OneClick 設定からの最新の eHealth トポロジになります。
    注：
     OneClick で設定された eHealth サーバ トポロジが無効な場合、マッピング プロセスは機能しません。以下のいずれかの条件に当てはまる場合、トポロジは無効であると見なされます。
  • eHealth トポロジのリフレッシュ（ボタン）
    設定されたサーバ上の現在の eHealth トポロジをリフレッシュします。
  • マップのクリア
    設定されたサーバで統合に関連するすべての
    CA eHealth
    /
    CA Spectrum
     マッピングを削除します。
  • 初期マッピングの実行
    フル マッピングを実行し、OneClick 設定の
    CA eHealth
     トポロジを更新するように指定します。新しいサーバを
    CA eHealth
     クラスタに追加した場合、このオプションを使用して、既存のサーバから新しいサーバに多くのエレメントを移行することもできます。
  • 増分マッピングの実行
    増分更新が実行される予定の時間まで待つのではなく、増分マッピングをすぐに実行します。このオプションは、最後の成功した初期または増分マッピングを開始した後、
    CA eHealth
     または OneClick サーバに対してエレメントの削除または新しいエレメントやモデルの追加を行った場合に役立ちます。このオプションは、
    CA eHealth
     トポロジにサーバを追加し、新しいサーバに完全に新しいエレメントが含まれている場合に使用できます。
    注：
     初期マッピングが完了するまで、増分マッピングを実行することはできません。
  • eHealth マッピング更新頻度
    定期的な増分マッピングをスケジュールします。定期的なマッピングは、デフォルトで 720 分（12 時間）ごとにスケジュールされています。この設定は必要に応じて変更できますが、変更を有効にするには［保存］ボタンをクリックする必要があります。［eHealth マッピング更新頻度］ボックスにリスト表示される時間は、最後のマッピングの時間に基づいています。新しい値を保存してもタイマはリセットされません。更新を停止するには、ゼロを入力します。
  • ジョブ同期の間隔
    スケジュールされた同期ジョブの間隔を定義します。入力する間隔が、
    CA eHealth
     分散コンソールでスケジュールされた同期ジョブの間隔と一致していることを確認します。
  • IP でマップ
    指定した IP アドレスのデバイスと、設定済みサーバの 
    CA eHealth
     とのマッピングを強制的に行うように指定します。このオプションはテスト目的に使用できます。デバイスが期待通りにマップされていない場合、ログ記録を有効にし、問題のデバイス上で［IP でマップ］を実行します。［IP でマップ］を実行すると、マッピングがなぜ期待通りに動作していないかを判断するのに役立ちます。［IP でマップ］ボタンの横のフィールドに IP アドレスを指定します。
  • ランドスケープの優先設定を更新
    サーバを再起動せずに、
    CA Spectrum
     OneClick サーバ上で変更されたランドスケープの優先設定を更新するように指定します。新しいクライアントのみがこの更新された設定を受信します。新しい設定が反映されるように、既存の OneClick クライアントを再起動します。

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