付録 A. eHealth および CA Spectrum のトラブルシューティング
内容
casp1032jp
内容
デバイス再設定による過度の CA eHealth ディスカバリ
問題の状況:
一部のデバイス タイプには、すべての
CA Spectrum
ポーリング サイクルで再設定をトリガするアプリケーションまたは機能があります。デバイスの再設定時に CA eHealth
ディスカバリを要求するように同期ディスカバリを設定する場合、CA Spectrum
はすべてのディスカバリ間隔でこれらのデバイスの CA eHealth
に要求を転送します。解決方法:
アクティブ OneClick Web サーバの[ディスカバリ同期間隔]を 35 分以上に調節します。
環境のデバイスの
CA Spectrum
アラーム 0x10050 "AN EXCESSIVE RATE OF DEVICE INTERFACE RECONFIGURATIONS" を監視します。注:
アラームの対処方法の詳細については、「IT インフラストラクチャのモデリングと管理」セクションを参照してください。デバイス モデルが再設定トリガに正しく設定されたら、アクティブ OneClick Web サーバの[ディスカバリ同期間隔]を元の設定に再調整します。
マッピングの失敗
問題の状況:
CA eHealth
統合の初期マッピングは、Web サーバ ログ ファイルの NullPtrException エラーで失敗します。マッピングがあまりにも長くかかる場合、この失敗が発生します。解決方法:
CA eHealth
初期マッピングの実行中にメモリ不足の問題が発生する場合、Web サーバのメモリ サイズを増やすことをお勧めします。同じシステムでレポート マネージャを実行している場合、初期マッピングを開始する前にメモリ サイズを増やすことを推奨します。