CA Spectrum - 10.3.2 - Japanese - Japan

CA Spectrum からトポロジ データをエクスポート

内容
casp1032jp
内容
エクスポート用のトポロジ データの設定
.modelinggatewayresource.xml ファイルは、エクスポートされる情報の内容を制御します。デフォルトでは、すべてのタイプのデータがエクスポートされます。エクスポートされるデータを制限するには、ExportConfiguration エレメントを使用します。このエレメントには、以下の属性があります。
  • export_devices
    デバイス モデルをエクスポートします。
  • export_containers
    コンテナ モデルをエクスポートします。
  • export_port_attributes
    ポート属性をエクスポートします。
  • export_links
    デバイス リンクをエクスポートします。
  • export_topology_layout
    デバイスおよびコンテナ モデルの x、y 座標をエクスポートします。
  • export_annotation
    注釈およびモデル グループ情報をエクスポートします。
  • export_WA_Link_models
    WA_Link モデルをエクスポートします。WA_Link モデルをエクスポートしない場合は、透明で処理されます。2 つのデバイス モデル間のワイド エリア リンクは直接リンクとしてエクスポートされます。
  • export_spectrum_settings
    障害分離、ディスカバリ、および VNM コントロール用の設定などの
    CA Spectrum
     設定をエクスポートします。
  • export user models
    ユーザ モデル、ライセンス、権限、設定、および他のすべてのユーザ関連の関係属性とモデルをエクスポートします。
  • export service modeling
    サービス管理スキームおよび属性をエクスポートします。
    注：
     詳細については、「」を参照してください。
  • export schedules
    スケジュールをエクスポートします。
  • export global collections
    各グローバル コレクション内のすべてのモデル、すべての動的なコレクション条件、ズームされたリスト、グループ化されたリスト、およびトポロジ レイアウトを含む、静的および動的なグローバル コレクションをエクスポートします。
  • ディスカバリ設定のエクスポート
    ディスカバリ設定をエクスポートします。
  • プライマリ
    SpectroSERVER
     からのみエクスポート
    プライマリ 
    SpectroSERVER
     がダウンしている場合に、Modeling Gateway がセカンダリ
    SpectroSERVER
     に接続するかどうかを指定します。
<ExportConfiguration
  export_devices = "true"
  export_containers = "true"
  export_port_attributes = "true"
  export_links = "true"
  export_topology_layout = "true"
  export_annotation = "true"
  export_WA_Link_models = "true"
  export_spectrum_settings = "true"
  export_user_models = "true"
  export_service_modeling  = "true"
  export_schedules = "true"
  export_global_collections = "true"
  export_discovery_configs = "true"
  export_from_primary_ss_only = "true"
/>
たとえば、ポート属性情報を除外するには、export_port_attributes を false に設定します。
デバイス、コンテナ、およびポートに対してエクスポートされる属性は以下のエレメントで定義されます。
  • DeviceExportAttributes
  • ContainerExportAttributes
  • PortExportAttributes
必要に応じて、これらのエレメントに対して属性を追加または削除します。
SpectrumConfigurationExport エレメントは、ExportConfiguration エレメントの export_spectrum_settings フラグが true に設定される場合、エクスポートされる
CA Spectrum
 設定データのタイプを制御します。たとえば、以下のエレメントは、LostFound モデルに対してエクスポートされる属性を制御します。
<SpectrumConfigurationExport model_type="LostFound" >
        <Automatic_Model_Destruction attribute_id="0x11de1" />
        <Model_Destruction_Interval_Hours attribute_id="0x11de3" />
        <Model_Destruction_Interval_Minutes attribute_id="0x11de4" />
</SpectrumConfigurationExport>
デフォルトでは、ユニバース コンテナのすべてのトポロジ情報とモデリング情報がエクスポートされます。エクスポート元の別のルート コンテナを指定するには、RootContainerToExport エレメントを変更します。ルート コンテナおよびその各サブコンテナのコンテンツがすべてエクスポートされます。
注：
 詳細については、
.modelinggatewayresource.xml
 ファイルに埋め込まれているコメントを参照してください。
エクスポート用のゲートウェイ モデリング ツール
Modeling Gateway のコマンド ライン ツール（modelinggateway、または Windows 上の modelinggateway.bat）は、SS-Tools ディレクトリにあります。エクスポートの構文は以下のとおりです。
modelinggateway -vnm <vnm_name> -e <export_file> [-o <outputfile>] [-debug]
詳細については、「インポート用のゲートウェイ モデリング ツール」を参照してください。
注：
 modelinggateway ツールおよびそのすべてのサポート ファイルをコピーし、別のサーバで実行します。詳細については、「
分散
SpectroSERVER
 管理者
」を参照してください。
CA Spectrum
 トポロジ データのエクスポート
modelinggateway ツールを使用して、
CA Spectrum
 トポロジ データをエクスポートできます。
CA Spectrum
 トポロジ データをエクスポートするには、-e フラグを使用します。
たとえば、以下のコマンドを実行すると、NOC1_
CA Spectrum
 上の
SpectroSERVER
 から、NOC1_data.xml という名前の Modeling Gateway 形式の XML ファイルにデータがエクスポートされます。
modelinggateway -vnm NOC1_Spectrum -e NOC1_data.xml
Modeling Gateway XML ファイルのインポート
Modeling Gateway 形式の XML ファイルから、データを
CA Spectrum
 にインポートできます。モデリング ゲートウェイでフォーマットされた XML ファイルからインポートするには、-i フラグを使用します。
たとえば、以下のコマンドを実行すると、NOC1_data.xml から、NOC2_Spectrum の
SpectroSERVER
 にデータがインポートされます。
modelinggateway -vnm NOC2_Spectrum -i NOC1_data.xml

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