CA Spectrum サービス

内容
casp1032jp
内容
以下のセクションでは、アプリケーション開発者が
CA Spectrum
 サービスを使用する方法について説明します。
セキュリティ
開発 API は Web 経由で Java アプレット コールを受け取るため、セキュリティは重要な問題です。
CA Spectrum
 の旧バージョンと同じレベルのセキュリティを引き続き提供するためには、API にはユーザ パスワードが含まれています。また、API には、ログインを設定し、安全な接続を維持するためにヘルパー クラスも含まれています。
エラー レポート
CORBA は例外を通じてエラーをレポートします。例外によるエラー レポートは、他の結果が得られないため、オール オア ナッシングの方法です。この方法は、要求のいくつかの項目だけが失敗した場合などの部分的な障害には役立ちません。また、すべての失敗について例外を発生させることは最適ではありません。CORBA の方法では、完全な障害に例外を使用し、部分的な障害は結果リスト内にエラー コードを使用してレポートします。リスト全体を検索して、項目が失敗したかどうかを確認するのは最適ではないため、結果リストは全体的なエラー コードも提供して、部分的な障害を示します。
ドキュメントとサンプル
SPECTRUM Development API
は、アプリケーション開発者に対してプライマリ ソースとして適切なコメントが含まれている IDL を提供します。また、Java で生成したスタブで Java doc Web ページを作成するために IDL を使用できます。
このツールキットには、作業サンプルとテスト プログラムが含まれます。対応する Java バージョンは <
$SPECROOT
>/SDK/examples/SSORB/DevelopmentAPI にあります。
VisiBroker の他の引数
VisiBroker Programmer's Reference
には、
SPECTRUM Development API
が提供する VisiBroker の他の引数が含まれています。
注:
 詳細については、Web アドレス http://info.borland.com/techpubs にアクセスしてください。