開発 API クラス

sda にはインターフェースとデータの構造クラスが含まれています。インターフェース クラスは、sp サービスを実装し、データの構造クラスには、パラメータ、ヘルパ、およびグローバル クラスが含まれます。
casp1032jp
SPECTRUM Development API
 にはインターフェースとデータの構造クラスが含まれています。インターフェース クラスは、
CA Spectrum
 サービスを実装し、データの構造クラスには、パラメータ、ヘルパ、およびグローバル クラスが含まれます。
インターフェース クラス
SpectroSERVER
 およびアーカイブ マネージャには、以下のクラスが含まれています。これらのクラスにアクセスするには、オブジェクト参照する必要があります。
  • CsCModelDomain
    モデル ドメインを定義します。このクラスの各インスタンスには、モデルおよびモデル ドメインの関連付けが含まれています。各
    SpectroSERVER
    がモデル ドメインを実装します。
    これは永続的な CORBA サービスであり、サポートしている IDL ファイルは cscmodeldomain.idl です。
  • CsCTypeCatalog
    モデル タイプおよび関係を含むタイプ カタログにアクセスを提供します。サイトでのリリースのすべての
    SpectroSERVER
     は、同じタイプのカタログを持つ必要がありますが、差分が発生する可能性があります。各タイプ カタログには、このサービスの独自のインスタンスがあり、各
    SpectroSERVER
    がタイプ カタログを実装しています。 
    これは一時的な CORBA サービスであり、サポートしている IDL ファイルは csctypecatalog.idl です。
  • CsCModelType
    モデル タイプとその属性へのアクセスを提供します。モデル タイプは、モデルの作成および分類用のテンプレートです。各モデル タイプには、このサービスの独自のインスタンスがあります。
    これは一時的な CORBA サービスであり、サポートしている IDL ファイルは cscmodeltype.idl です。
  • CsCRelation
    関係およびそのルールへのアクセスを提供します。関係は、関連付けの作成および分類用のテンプレートです。各関係には、このサービスの独自のインスタンスがあります。
    これは一時的な CORBA サービスであり、サポートしている IDL ファイルは cscrelation.idl です。
  • CsCAlarmDomain
    アラーム ドメインへのアクセスを提供します。アラーム ドメインには、モデル ドメインのモデル用のアラームが含まれています。各アラーム ドメインには、このサービスの独自のインスタンスがあり、各 
    SpectroSERVER
     が 1 つのアラーム ドメインを実装しています。 
    これは永続的な CORBA サービスであり、サポートしている IDL ファイルは cscalarmdomain.idl です。
  • CsCEventDomain
    イベント ドメインへのアクセスを提供します。イベント ドメインには、モデル ドメインのモデル用のイベントが含まれています。各イベント ドメインには、このサービスの独自のインスタンスがあり、各アーカイブ マネージャが 1 つのイベント ドメインを実装しています。 
    これは永続的な CORBA サービスであり、サポートしている IDL ファイルは csceventdomain.idl です。
<$SPECROOT
>/SDK/docs/SSORB/index.html ファイルを開き、Packages リストの com.aprisma.spectrum.core.idl をクリックして、これらのクラスの Java Docs を参照することができます。これらのクラスの IDL ファイルは、<
$SPECROOT
>/SDK/examples/SSORB/idl にあります。
追加の IDL
<
$SPECROOT
>/SDK/examples/SSORB/idl には IDL の以下のファイルが含まれていますが、それらがサポートするサービスは、CORBA サービスとみなされません。
  • cscattribute.idl
    その他の IDL が再利用する属性タイプおよび属性値を定義します。
  • cscdeveloper.idl
    管理モジュールの開発者がタイプ カタログで使用する構造を定義します。
  • cscerror.idl
    その他の IDL が再利用するエラー コードを定義します。
  • cscexception.idl
    ほとんどのメソッドでこの例外が発生するため、他の IDL が再利用する
    CA Spectrum
     例外を定義します。
データ構造クラス
データ構造クラスには、パラメータとヘルパーの 2 つのタイプがあります。
  • パラメータ クラス
    データを転送します。クライアント プログラムはこれらのクラスをインスタンス化し、それをインターフェース メソッドに渡します。また、このメソッドは、プログラムにこれらのクラスのインスタンスを返します。例には、CsCModelPropList、CsCMTypePropList、CsCAttrValList が含まれます。
  • ヘルパー クラス
    複雑なパラメータ クラス オブジェクトを構築およびアンラップします。
ファイル <
$SPECROOT
>/SDK/docs/SSORB/index.html のリンク com.aprisma.spectrum.core.util をクリックして、これらのクラスの Java docs を確認することができます。例には、CsCorbaValueHelper および CsCAttrFilterHelper が含まれます。
グローバル クラス
グローバル クラスには、
CA Spectrum
 が使用する標準的なセキュリティおよびログイン オブジェクトが含まれます。これらのクラスの Java docs は <
$SPECROOT
>/SDK/examples/SSORB/idl にあります。