モジュールについて説明するインデックス ファイルと補助ファイルを作成して、統合用にモジュールを準備します。インデックス ファイルには、拡張モジュールについて説明する情報が含まれて、モジュールの一部として同梱され、インストールされるファイルがリストされます。Level 1 管理モジュールの場合、mmship ユーティリティでインデックス ファイルの作成作業のほとんどが行われます。追加の補助ファイルには、パーツ記述ファイル、プリインストール スクリプト、およびカスタム スクリプトが含まれます。これらを使用して、拡張モジュールのインストールをカスタマイズすることがができます。また、インストール時のアイコンの作成を簡略化する、アイコン定義ファイルも含まれます。

セットアップ初期化ファイルを編集し、インストール手順に製品名を挿入します。

mkmm ツールとインデックス ファイルを使用して、仮想 CD-ROM （VCD）を作成するか、VCD に拡張モジュールを追加します。mkcd の一度の呼び出しで、VCD にいくつかの拡張モジュールを追加できます。

mkcd ツールを使用して、VCD にバージョン ID を追加します。これで、VCD から既存の

CA Spectrum

 インストール領域に拡張モジュール ソフトウェアをインストールできるようになります。その後、VCD をディスクからインストールし、インターネット経由でダウンロードしてインストールすることができます。また、物理 CD-ROM に書き込み、そのメディアからインストールすることもできます。