WAN

ワイド エリア ネットワーク(WAN)のデータ リンク テクノロジを使用して、デバイス間のポイント ツー ポイント接続を実装できます。このセクションでは、CA Spectrum がサポートする以下の WAN 標準アプリケーションについて説明します。
casp1032jp
ワイド エリア ネットワーク(WAN)のデータ リンク テクノロジを使用して、デバイス間のポイント ツー ポイント接続を実装できます。このセクションでは、CA Spectrum がサポートする以下の WAN 標準アプリケーションについて説明します。
ATM
ATM (非同期転送モード)クライアント アプリケーションを使用すると、仮想チャネル リンクを監視してチャネルの統計情報を変更できます。
  • RFC 1695
    • 名前:
      ATM_Client
    • モデル タイプ名:
      ATMClientApp
    • 名前:
      ATM_Switch
    • モデル タイプ名:
      ATMSwitchApp
DS1
DS1 は、高速ベースバンド伝送リンクです。
  • RFC 1406
    • 名前:
      DS1
    • モデル タイプ名:
       DS1App1406
    • モデル タイプ名:
       DS1_1406App
  • RFC 1232
    • 名前:
      DS1
    • モデル タイプ名:
      RFC1232App
フレーム リレー
フレーム リレーは、プロトコル指向データの転送用に最適化されたパケットベースのインターフェース標準です。フレーム リレー インターフェースの仕様は、信号化およびデータ転送メカニズムを提供します。フレーム リレーの統計マルチプレックス機能では、パスまたは仮想回線がネットワーク全体で定義されていますが、データを送信する必要が生じるまでパスには帯域幅が割り当てられません。フレーム リレーは、1 つの物理接続内に複数の論理接続を提供します。
RFC 1315 は、フレーム リレー DTE (データ端末装置)用の MIB です。
  • RFC 1315
    • 名前:
      フレーム リレー
    • モデル タイプ名:
       FR_1315App
    • 名前:
       フレーム リレー
    • モデル タイプ名:
      rfc1315App
注:
Frame Relay Manager がインストールされている場合、FR_1315App は rfc1315App を置き換えます。
RFC 2115 は、SMIv2 を使用するフレーム リレー DTE の MIB です。
  • RFC 2115
    • 名前:
      FrameRelayApp
    • モデル タイプ名:
      rfc2115App
PNNI
PNNI (プライベート ネットワーク間インターフェース)は、ATM ネットワーク トポロジの検出、トポロジ情報のデータベース作成、および検出されたトポロジ上でのルート コールに使用できる一連のネットワーク プロトコルです。
  • PNNI-MIB
    • 名前:
      PNNI_App
    • モデル タイプ名:
      PNNI_App
PPP
PPP (ポイントトゥポイント プロトコル)アプリケーションは、ポイントツーポイントのシリアル リンクでデータグラムを送信する方法を提供します。
  • ドラフト IETF-PPP-MIB
    • 名前:
      PPP
    • モデル タイプ名:
      PPPLinkApp
SONET
SONET (同期光ネットワーク)アプリケーションでは、SONET/SDH (同期デジタル階層)インターフェースを管理できます。CA Spectrum では、以下の SONET 標準がサポートされています。
  • RFC 1595
    • 名前:
      SONET
    • モデル タイプ名:
      rfc1595App
  • RFC 2558
    • 名前:
      SONET
    • モデル タイプ名:
      rfc2558App