テスト情報
内容
casp1032jp
内容
OneClick コンソールでは、
CA Spectrum
でモデリングされたテストに関するサマリ情報と詳細情報が表示され、テストに関する操作を実行できます。以下に例を示します。
コンテンツ画面のテーブルには、選択したテスト モデル、テスト モデルがモデリングされたランドスケープに関する情報が表示されます。さらに、テスト ソース、テスト宛先、テストのテスト ホストのそれぞれの IP アドレスに関する情報も表示されます。また、テストがスケジュール済み、実行中、または停止中といった追加の情報やテストの結果のステータス(実行済み、またはしきい値違反なし)も表示されます。テストの実行、停止、管理を行うコマンド アイコンも提供されます。
コンポーネント詳細画面のテスト情報
[コンポーネント詳細]画面の[情報]タブには、選択したテストに関する以下の詳細情報が表示されます。
- テスト詳細スケジュール設定やテストしきい値設定など、テスト設定に関する情報が表示されます。
- 最終実行結果遅延やパケット ロスの値など、最後に実行したテストに関する情報が表示されます。レポートされるメトリックは、テスト ホストおよびテスト タイプにより異なります。
- しきい値結果テストに起因するしきい値違反(イベント、マイナー、メジャー、重大)に関する情報が表示されます。しきい値タイプはテスト ホストおよびテスト タイプにより異なります。注:サンプル数および[しきい値の割合(%)]値に関して、RTTMON は、テストに指定される繰り返し回数より多く実行することがあります。 Service Performance Manager では、結果にこの数を含めて、遅延およびパケット ロスの平均、最大、および最小の結果を計算します。そのため、パケット ロス率の値は、(1/サンプル数)* 100 の倍数にならないこともあります。たとえば、サンプル数を「5」に設定すると、通常のパケット ロス率の値は、0%、20%、40%、...100% となります。エージェントで 6 回以上繰り返して実行する場合は、0%、16.66%、33.33%、...100% となります。
- StatisticsSystemEDGE テスト ホストで実行されるテストの統計的テスト結果情報が表示されます。注:このセクションは、SystemEDGE テスト ホスト用に作成されるテストにのみ表示されます。
- ウォッチテスト モデルで定義されたあらゆるウォッチに関する情報が表示されます。