条件ベースのテスト検索

内容
casp1032jp
内容
[テストの分類]オプションの使用により、
CA Spectrum
でモデル化されたテストで、指定する条件を満たすものを検索できます。このセクションでは、テストの条件ベースの検索を実行する手順と、テスト検索でサポートされる条件について説明します。
条件ベースのテスト検索の実行
テストの条件ベースの検索を実行できます。
以下の手順に従います。
  1. ナビゲーション画面の[ロケータ]タブをクリックします。
  2. [SPM]フォルダを展開します。
  3. [テストの分類]フォルダを展開します。
  4. 実行する条件ベースのテスト検索のタイプを選択します。
  5. 検索ボタンをクリックします。
    注:
    選択する検索によっては、検索を実行する前に、別の値(IP アドレスなど)を入力する必要があります。
    検索結果が、OneClick コンテンツ画面の[結果]タブに表示されます。検索が返したアイテムを選択したり、その関連情報を表示したり、サポートされるあらゆる操作を実行したりすることができます。
テスト検索でサポートされる条件
条件ベースのテスト検索を実行できます。テスト検索でサポートされる以下の条件を確認します。
  • 設定パラメータ
    [検索]ダイアログ ボックスで指定される以下の条件を満たすテストを検索します。
    • 宛先アドレス
    • 宛先アドレスとポート番号
    • ソース アドレス
    • ソース アドレスと宛先アドレス
    • ソース アドレス、宛先アドレス、ポート番号
    [ソース アドレスと宛先アドレス]の場合、部分的なアドレス文字列(138.42 など)を入力できます。宛先ポートが「0」に設定された検索では、該当する宛先ポートがないテストが返されます。
  • ディスカバリ状態
    SPM ディスカバリに関連して以下の条件を満たすテストを検索します。
    • ディスカバリ - 読み取り専用
      SPM ディスカバリを使用して、読み取り専用モードで検出された SPM テスト。
    • ディスカバリ - 読み書き
      SPM ディスカバリを使用して、読み書きモードで検出された SPM テスト。
    • その他
      VPN Manager、他の IP サービス アプリケーション、またはコマンド ライン インターフェースによって作成されたテスト。
    • RTM ドメイン
      SPM ディスカバリを使用せずに、ユーザ インターフェースを使用して作成されたテスト。
    • 異なるタイプあり
      Service Performance Manager によって検出されたテストのうち、デバイス上に別のテスト タイプで対応するテストがあるもの。
    • 対応エントリなし
      Service Performance Manager によって検出されたテストのうち、デバイス上に対応するテストがなくなったもの。詳細については、「ネットワーク内のディスカバリ テスト」を参照してください。
  • 名前
    [検索]ダイアログ ボックスで指定したテスト名に基づきテストを検索します。
  • スケジュール済み
    すべてのスケジュール済みテストを検索します。
  • Status
    以下のいずれかのテスト ステータス オプションを使用して、テストを検索します。
    • 無効なコミュニティ文字列
    • 無効な設定
    • デバイス無効
    • 実行可能
    • 実行中
    • スケジュール済み
    • Stopped
    • タイムアウト
    • ユーザ無効
  • しきい値超過
    しきい値を超過するすべてのテストのリストが表示されます。
  • タイプ
    特定のタイプのテストをすべて検索します。